サムライブルーが、ひとを照らす。

サッカー日本代表の物語が幕を閉じました。
なんだか寝付けずに、真夜中にTwitterを見ていたら、日本対スペインの試合がやっていた。

普段はテレビなんて、サッカー日本代表の試合をオンタイムで見ることなんて、ない。

けれど、あの日は、Abemaテレビを観ながら七分間のロスタイムに思わず祈ってしまった。
このまま、試合が終わりますようにと。

自分よりも若い世代の人たちが、手を振り、頭をあげ、前を向いて走る姿は、胸にぐっとくるものがありました。

何より今回感じたことは、やっぱりサッカーは、走るスポーツだということ。

どうなるか分からない試合の中で、とにかく走ることを続け、必死にボールに喰らいつく。

草食男子が増えていると言われる昨今。
そんな中で、覚悟を持って、走り抜くサムライブルーの選手たち。

どんなに暗くて、先が見えような時代であったとしても、人は人を照らす光になる。

サムライブルーのみなさんは、そんなことを教えてくれた。どうもありがとうございます。