副業で稼ぐコツは作業の習慣化。いい習慣を身につける4STEP
「副業始めてみたけど全然稼げない」
「すぐに飽きてやめてしまった」
ツイッターやYoutubeあなどで副業を知り、
一念発起して始めてみたのはいいけど
全然稼げずに辞めてしまったいう人は多いでしょう。
やり方がまずくて稼げなかった人もいるでしょうが、
稼げない人の大半は継続できなかったことが原因。
コンビニバイトやスーパーのレジ打ちなどは、
働いたその日には給料（収入）が得られます。
いっぽう、ブログやWEBライターなどの副業は、
ある程度継続しないとまとまった稼ぎにはなりません。
副業で安定して稼ぐには
継続が重要です。
副業を継続するには作業の習慣化する必須です。
今回は、そんな「習慣化」について詳しく紹介していきます。
こんにちは、
副業ライターの働きマンです。
本業をしながら
WEBライターの副業をしています。
完全初心者が副業で月5万円稼ぐ方法を発信しています。
・副業ライターの始め方
・WEBライティングの文章術
・安定して月5万円を稼ぐ方法
初心者にもわかりやすいように
副業ライターで稼ぐ方法を発信しています。
もしよければ、
X（旧Twitter）アカウントものぞいてみてください。
習慣には、いい習慣と悪い習慣があります。
いい習慣を身につけ、
悪い習慣をやめることが
安定して副業で稼ぐポイントです。
習慣のメカニズムを理解して、
副業を継続しましょう。
習慣を変えるのが難しい2つの理由
「○○を習慣化しましょう」
これまで何千、何万と
聞いてきた言葉ではないでしょうか。
ランニングを習慣化しましょう
読書を習慣化しましょう
朝活を習慣化しましょう
良いと言われて始めたことを、
どれかひとつでも習慣化できたことがあるでしょうか。
ほとんどの場合、答えはおそらくNOですね。
言葉では表現するのは簡単でも、
実際にとても難しいのが習慣化。
いい習慣を身につけるのも、
悪い習慣をやめるのも。
習慣を変えるのが難しいのには、２つの理由があります。
まずは、習慣を変えるのが難しい理由から
理解していきましょう。
理由その１：行動を変えようとしているため
習慣を変えるのが難しい理由のひとつは、
行動を変えようとしているためです。
「えっ習慣って行動を変えることじゃないの？」
と思うかもしれません。
確かに、習慣は行動の連続のことです。
しかし、行動を変えようとすると習慣は変えられません。
「では、何を変えればいいのか」
変えるべきはずばり、理想とする自分です。
例を挙げてみましょう。
筋肉マッチョのムキムキ男になるために、
筋トレを習慣化したいと考えているとします。
これまでの自堕落な生活をやめ、
運動を中心とした健康的な男になりたいと思っています。
そのために、
ジャンクフードを食べる（悪い習慣）のをやめ、
ジムに通い筋トレ（良い習慣）をする。
多くの人はジャンクフードを食べることと、
ジムに通い筋トレすることばかりに
意識が向かいすぎてしまいます。
良い行動を続けるのは難しく、
悪い行動を続けるのはとても簡単です。
行動ばかりに注目すると
すぐにジムに行かなくなり
気づけばカップ麺やスナック菓子を
食べあさっていることでしょう。
行動に注目するだけでは、
習慣は変えられない。
習慣をかえるには、
理想とする自分目線で物事を
眺めることが大事です。
1年後に筋肉マッチョのムキムキ男に
なったところを想像してみましょう。
周りからは羨望のまなざしで見られ、
「どうやったらたった1年でそんなに筋肉マッチョになれるんですか？」
と質問攻めにあう、
キラキラの自分をイメージしてください。
あなたはどんなアドバイスを、彼に送るでしょうか？
仕事が忙しかったぐらいで、ジムをサボって飲みに行きますか？
お腹がすいたら、すぐにマックを買いに行きますか？
イメージの中の理想の自分はなんて答えるでしょうか？
「ジムに行け、マックを食うな！」
はっきり、そう言うでしょう。
行動を変える前に、理想の自分を見つけましょう。
理想の自分はどのようにふるまい、
どのような発言をするのか
イメージしてみてください。
まずは、自分の中の理想を変えることから始めましょう。
理由その２：方法が間違っているため
習慣を変えるために、
いきなり行動を変えようと思っても
そう簡単にできません。
習慣の行動メカニズムを理解するところから始めます。
人が自分の意志で行動をおこす時には、
次の4つのステップが行われています。
きっかけを見つける
欲求が生まれる
行動する
報酬を受け取る
少しわかりづらいので
例を挙げて紹介していきます。
ローソンの前を通り過ぎたあなた。
おいしそうな「からあげくん」の看板を発見します。
（1.きっかけを見つける）
お腹がぐぅーとなり、
「からあげくん食べたいな」と感じます。
（2.欲求が生まれる）
コンビニに入り、
からあげくんを購入します。
（3.行動する）
「かぁー、からあげくんってホントおいしいよね」
と満足しました。
（4.報酬を受け取る）
仕事帰りに飲みに行くのも、
休日に家でゴロゴロしてしまうのも、
Youtubeに夢中になってしまうのも、
すべてこの4つのステップが、
ぐるぐるとエンドレスに繰り返されるために
引き起こされます。
「3.行動する」だけに着目して、
習慣を変えようと思っても、
なかなか変えられないのが現実です。
行動を変え、習慣を変えるには、
この4つのステップをうまく利用していかなければなりません。
いい習慣を身につける方法
それでは実際にこの4つのステップを使って
いい習慣を身につける方法をご紹介していきます。
①きっかけをわかりやすくする
いい習慣を身につけるためには、
きっかけをわかりやすくするのが効果的です。
ブログを書くという習慣を身につけたい人で考えてみましょう。
時間に余裕ができたらブログを書く
日曜日の午前中はブログを書く
このような行動目標では、
いい習慣は身につきません。
仕事が多くて帰りが遅くなった
飲みに誘われて時間がなくなった
疲れたから作業は明日にしよう
このように何かと理由を見つけては、
いい習慣を遠ざてしまいます。
こうならないために、
わかりやすいきっかけを用意してあげましょう。
歯磨きの前に10分間作業をする
ランチを食べたら昼休みに作業をする
帰宅後ご飯を食べる前に作業をする
このように具体的でわかりやすい
作業のきっかけを作ってあげます。
きっかけを作るポイントは、
すでに行っている何かの行動と
結び付けてあげることです。
「ご飯を食べたら歯を磨く」ということが
習慣になっている人は多いですね。
「ご飯を食べる」ことと「歯を磨く」ことが
リンクして習慣化されやすいためです。
「歯磨き」とか、
「ランチを食べる」といった、
毎日欠かさずやっている習慣と、
きっかけを結び付けてあげましょう。
「時間ができたら」といったあいまいなきっかけでは、
そもそもそれ自体を見落としてしまうこともあります。
歯磨きはみんなするでしょう。
ランチも毎日食べますね。
行動するきっかけをわかりやすく演出することで、
「そうだ、副業をしなくては！」
とスイッチが入りやすくなります。
きっかけをわかりやすくする工夫をしましょう。
②欲求を魅力的にする
からあげくんの看板を見ると、
ついついローソンに入ってしまう。
これは、からあげくんを食べた時の満足感が
魅力的な欲求がとなっている証拠です。
いい習慣を身につけるために、
行動に魅力を与えてあげましょう。
「夜ごはんの前に作業が出来たらビールを飲める」
といったご褒美でOKです。
苦痛に感じる作業でも、
その後の報酬が魅力的だと欲求が高まります。
スポーツジムのランニングマシンには、
ネットフリックスが見れるという工夫が
されているところもあるそうです。
走ること自体は苦痛だけど、
大好きな韓国ドラマをタダで
（ネットフリックスの視聴料を払わずに）
見れると思うと頑張れるということですね。
行動を起こすための
魅力的な欲求を設定してみましょう。
③行動のハードルを下げる
いい習慣を身につけたいと思っても、
行動は始めることがめんどくさいことも多いです。
ブログ記事を書こうと思っても、
パソコンを持ってきたり、
サイトを立ち上がるのが面倒だ、
と思う人もいるでしょう。
いい習慣を身につけるためには、
この行動のハードルをいかに下げられるかが肝心です。
着替え不要、スポーツシューズ不要、
をうたった「チョコザップ」が話題です。
「ウェアを用意して、ジムに行くのが面倒」という、
スポーツジムのハードルを下げる良い施策ですね。
パソコンを机の上に置いておく
ひらいたらすぐに作業できる環境に整えておく
など、始めるのが簡単なように
行動のハードルを下げてあげましょう。
1日1行の作業でもよい。
作業自体のハードルを下げるのも効果的です。
「1日1記事更新する」というのは、
なかなかヘビーです。
このような高すぎるハードルが、
「ブログってめんどくさい」
と思う最大の要因になっています。
はじめからそのような高い目標は掲げず、
まずは1行から作業を始めてみましょう。
パソコンを立ち上げ、サイトを開き、
はじめの1行を書いたら終わり。
このような簡単な行動からでOKです。
毎日欠かさず1行ずつ書けば、
書くこと自体は習慣化できます。
あとはそれが2行、3行と増えていけば、
1日1記事も苦ではなくなります。
習慣化するためには、
週に一度まとまった時間行うより、
短い時間でも毎日欠かさずやる方が大切です。
行動のハードルを極限まで低くして、
習慣にすることから意識しましょう。
④魅力的な報酬にする
いい習慣を身につけるために、
魅力的な報酬を用意しましょう。
ビールが飲めるというのも魅力的ですが、
おすすめは、行動の記録をつけることです。
作業ができた日には、
カレンダーに印をつけましょう。
10分できた
2時間できた
1記事書けた
達成できたことを具体的に
書いてあげるとより効果的です。
ダイエットでも、筋トレでも、副業でも、
はじめのうちは努力した成果が見えづらいです。
記録をつけることで、
行動の習慣化が目に見え、達成感が得られます。
達成感が報酬となり、魅力に変わっていきます。
悪い習慣をやめる方法
いい習慣を身につけるとともに、
悪い習慣をやめることも大切です。
悪い習慣をやめる方法は、
いい習慣の逆を行えばよいです。
①きっかけをなくす
悪い習慣のきっかけを徹底的に排除しましょう。
気づいたらYoutubeを見ている
ソファーに寝転んだらそのまま寝てしまった
行動サイクルに当てはめると、
「スマホ・ソファーが目に付いた」というのが
悪い習慣のきっかけになっています。
「スマホを机にしまう」「ソファーを捨てる」ことで、
きっかけ自体をなくすことができます。
たまたま手にしたスマホでLINEを見たら、
おもしろ動画の広告が目に入り、
気づけば２時間もたっていたってことありますよね。
悪い習慣もきっかけから始まります。
悪いきっかけを徹底的に排除しましょう。
②ネガティブな魅力を知っておく
悪い習慣のネガティブな魅力を知っておきましょう。
副業をしたいのに、ついついYoutubeを見てしまう。
「ストレスも発散できたし、楽しかったらまあいっか」
と、自分を肯定していませんか？
1時間作業すれば、
収入が1,000円増えていたかもしれません。
月に50時間（1日2時間）作業できれば
月に5万円稼げるようになります。
Youtubeをだらだら見ることで、
稼ぐ機会が失われます。
「月5万円あればなにができますか？」
おいしいご飯を食べに行ける
家族で旅行に行ける
おしゃれな洋服が買える
Youtubeを見ることで、
これらを楽しむ機会が奪われてしまいます。
悪い習慣のネガティブな側面を知っておきましょう。
③行動のハードルを上げる
Youtubeを見てしまうのも、
ソファーに寝転がってしまうのも、
これらの行動が、
あまりにも簡単にできてしまうのが原因です。
スマホを開けばワンクリックでYoutubeを開ける
家に帰ればまっすぐソファーにダイブできる
このように悪い習慣は、
行動のハードルが低すぎます。
ジムに行って筋トレするのも、
パソコンを開いてブログを書くのも、
Youtubeを見たり、ソファーにダイブするより、
よほどハードルが高いですね。
悪い習慣を始めるハードルを上げましょう。
アプリを削除してダウンロードしないと
Youtubeが見れないようにしましょう。
ソファーをひっくり返し、
動かさないと横になれないようにしましょう。
悪い習慣のハードルを上げ、
習慣化できないようにしましょう。
④他人に監視してもらう
悪い習慣をやめるために、
他人に監視してもらうのも効果的です。
どんなに意志が強い人でも、
ひとりでは悪い習慣を断つのは難しいです。
監視と言っても、
常に行動を共にする必要はありません。
Youtubeを見てしまった、
ソファーに横になってしまったという時に、
監視役である家族や友達にその事実を伝えるだけでOKです。
パーソナルジムで結果が出せるのは、
悪い行動（カロリーオーバーの食事をした）ときに、
トレーナーに恥ずかしい報告をしないといけないためです。
報告をして恥ずかしい思いをするぐらいなら、
悪い習慣はやめようと自然に思うようになります。
副業仲間を見つけ、
悪い行いを報告しあいましょう。
仲間が頑張っているのに、
自分だけサボるわけにはいかないと、
頑張れるようになります。
良い習慣を身につけて副業を継続しよう
習慣を変えるのが難しいのは事実です。
副業を始めても習慣化できず、
稼げなくて辞めてしまったという人も多いと思います。
悪い習慣をやめ、
良い習慣を身につけ、
継続的に稼げるようになりましょう。
作業を習慣化できれば、
徐々にスキルも向上し稼ぎやすくなってきます。
作業を継続するためのモチベーションアップの方法は、
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
副業で安定して稼ぎたいとう人は、あわせてご覧ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？