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人生分岐点  ~就職活動~     理系から営業職

初めまして、私は1997年生まれ23歳 会社員のO君です。

今回は人生の大きな分岐点ともいえる就職活動について私のエピソードを話していきたいと思います。

その前に初投稿となる為、簡潔に自己紹介をしたいと思います。

名前:O君                             年齢:23歳                            血液型:O型                            生年月日:1997年 早生まれ                   経歴:4年生理系大学⇒営業(2019新卒)             性別:男

以上。簡単に自己紹介したところで本題就職活動について        お話していきます。


・2018年3月 就職活動解禁 

                                  私の大学は理系ということもあり、周りの生徒はメーカーの生産技術職・技術職が当たり前で営業職へ就職する子はほとんどいませんでした。  

  ですが、 私は

技術職として工場勤務することに対して大きな違和感を感じていたと同時に理系の大学に出たからには技術職に就かないともったいないという考えにも追われ自分自身でやりたいことが具体化しないまま就職活動が解禁しました。


・就活3割 遊び7割

就活解禁し大学の合同企業説明には参加していたものの会社案内を受け  直感的に面白そうなハウスメーカの営業・商社の営業・SE等の就活としての軸を何も持たないまま手あたり次第、エントリーをし          一次試験通過 ⇒ 二次面接試験通過 ⇒  … 

 あっ! 就職活動って意外と余裕やんwww

と思い、何も勝ち取っていないにも関わらずバイト仲間・大学友人とカラオケ・クラブ・バーに行き、酒を飲んで遊び呆けてばかりいました。    
そして、気づいた時には周りは内定を何社か獲得し順調に進んでいた面接も不合格。だんだん自分の中に焦りを感じ、包装材のプチプチを潰す感覚で会社のエントリーのボタンを押していました。

その後・・・・

4月半ばある企業の面接で核心をつかれます。


・やりたいこと?

やりたいことと言われると実際即答でこれをやりたいといえる人は少ないでしょう。現在の私も正直なところ現在も明確なビジョンを描けているかと言われれば微妙なとこですが、これをやってみたいことはあります。

話は戻りますが、ある日

一次面接できつい一言を言われます。            

『本間にうちに入りたいん?君が入りたい意思全然伝わらん。』     『君は何がしたいねん!』

と言われたとき答えることができず、そのまま面接は終了。       その夜、本当に自分がやりたいことは何だろうと何度考えても答えが出ません。

技術職? 違うな~ 

営業? (´ε`;)ウーン…      公務員? 違う。 などの繰り返し。

答えがない問いに対して答えを見つけるような感覚でした。

そしてこれ以上考えたところできりがないので自分の好きなことを思い浮かべその中で一番近い職業にしようと考えたのです。           そして最終たどり着いた答えが、モノづくりに携わる営業。       理系の知識も活かせるし、人と話すことも嫌いじゃないし

俺にぴったりやん(^▽^)/                       (そんなに甘くないとのちに実感しますが・・・)

それを機に理系の知識を活かした営業という軸を持ち就職活動に専念しました。しかしこれだけでは就職面接は通過できません。今回特別に就職活動でこれを必ずしたほうがいいと認識した事柄を2点ピックアップします。

【企業調べ】                            従業員数・いつ設立したか・どのような事業を展開しているか・拠点はどこにあるか等の細かいことまで全部調べその企業の強み、弱みは必ず把握し上で面接に行こう。就活はよく恋愛に例えらることが多いですが、本当にその通りだと実感します。

面接はいわばデート、どれだけ相手にアピールするかが重要でその為には相手を知る必要があり、何も知らないのに好きと言われても

『は? お前はわしの何を知ってんねん』

てなりますよね(バキバキの大阪弁)

相手を知れば知ってるほど有利に立ちます。皆さんも面接に行く際はまず相手について調べてみては・・・?

【自分の思想と企業方針への紐づけ】                 私にはこういう理由で貴社に入りたい。そして会社では自分のこの部分が活かせる                             (例 私の場合であれば大学で学んだモノづくりに対して知識があり、営業の際も専門用語を素早くキャッチすることができます。など)

 紐づけは信憑性を高める効果があります。

私はこういう仕事がしたい。 それは御社でしかできない。       さらにこのような強みもあり、御社であれば力を発揮できると明確に伝えましょう。

将来のビジョンも考えていればなおよし。

上記のことは就職活動する際には必ず意識してみてはいかがでしょうか  この2点を準備しとくことで少しは結果が変わるはずです。

話が脱線しましたが、本題に戻り次に軸を決めた状態で面接はそう進んだかお話しします。

・内定獲得

軸を決めて就職活動をしていくと、4社ほど最終面接に進み       その中でも私は機械の技術商社を第一志望として面接をこなして行きました

しかし・・・( ;∀;) 

結論から言うと機械系商社不合格。唯一電気系専門商社から内定をもらいました。電気は正直言って苦手分野です。

しかし、ほかに内定がでた会社がなく何かの縁かと思いそこへの就職を決めました。        (これ以上は就活無理!)

今思うと、やる気になるのが遅いもっと早めに気づいて         準備ができていたらなぁ~     準備不足そりゃ落ちるわなと    思います。                             補足ですが先ほど提示した2点の事柄は完ぺきにはできていませんでした。

ここで私の就職活動は終わりを迎え、一応軸ではある          モノづくりに携わる営業職に就きことはできました。

その後就職し、試練の始まったのです。

一方、大学の友人は(大学では友達3人だけ)            

◆教師                               ◆メーカでメンテナンス職                      ◆機械系商社 営業職

機械系商社に入社した友人とは大学で一番気の合う友人でよく二人であほなことばかりしていました。 

卒業した定期的に連絡を取り合っています。

・最後に今後の就活生に

就活で嫌なことがあると思いますが                  気分展開することは忘れないでください。               お酒を飲んで流してください。                    体を動かして気分転換ください。

第一志望が落ちたからといて大きく落ち込む必要はありません。正直言ってそれは時間の無駄です。もしかしたそこの企業はブラック企業だったかもしれない。人間関係がめんどくさいかもしれない。そう思い過ごすして下さい。企業などは入ってみないと正直わかりませんから。         

長くなり申し訳ございません。                    最後まで読んでいただきありがとございます。

また次回、入社編のブログを更新したと思います。