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大学の資格サポートセンターから見える早期キャリア構成の重要性

大学の資格サポートセンター

弊社では、関西・関東中心に大学に常駐し、資格対策講座を運営するキャリアサポートセンターのスタッフとして多くのスタッフが大学に駐在しています。

現在は、学生と面と向かってコミュニケーションをとることは少なくなってしまいましたが、学生の傾向や、学生時代の経験から書いていきたいと思います。

目次
早期キャリア構成の重要性
資格取得から考えるキャリア
資格サポートができることとは?

早期キャリア構成の重要性

3・4年生になりいよいよ就職活動が本格化してきた頃に、慌てて『〇〇になるにはどうしたらいいですか?』『今からなにをすればいいですか?』と窓口に問いあわせにくる学生がいます。
もちろん、3・4年生から活動して間に合う学生もいますが、『もっとはやく考えて、活動しておけばよかった』と、後悔している学生の姿も多く見ます。1・2年生の早い段階でのキャリア教育の重要性を感じました。

私自身も数年前まで大学生だった頃、入学当初、将来就きたい職種は決まっていたものの、まだ就職活動まで時間があるだろう思い、自分自身のキャリアについて考えていない学生の一人でした。

社会人になった今考えると、1・2年生のうちにキャリアについて考えてられていたら、就職活動が忙しくなってきた時に焦ることなく、大学4年間の時間をもっと効率よく活用し、濃いものにすることができたな。と感じています。

資格取得から考えるキャリア

資格対策講座の受講傾向からみても、どの業界でも比較的活用でき、合格もしやすい、MOSや秘書、簿記検定の資格対策講座を受講する学生が多く、学生に『なぜ申込んだの?』と質問しても、『履歴書の資格取得欄を埋めるため』等と返事が返ってきます。

まわりの先輩や親から言われ、とりあえず就職活動で役に立つだろう。と『なんとなく』で申込んでいる学生、資格を取ることをゴールとしている学生が多いです。

資格サポートができることとは?

大学に常駐して学生と近い距離にいるからこそ、資格を取ることをゴールにするのではなく、資格を取ってなにをしたいのか、その後の学生のキャリアについても一緒に考えることで、資格取得を通じて自身のキャリアについて考えるようなきっかけをつくります。

ワークアカデミーでは、関西・関東を中心に資格サポートセンター運営を行っています。運営のノウハウを活かし、学生自身が人生を考えたときに役に立つ手段の一つとして資格を選びそして、サポートを実施致します。



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