ベースを始めたきっかけと続けるために大切な話7
前回はアニメソングを3曲紹介しました。中にはアニメソングらしくない曲もありましたが、様々な音楽に触れる事はいい刺激になります。是非、挑戦してみて下さい。
今回は個人的に好きな楽曲を2曲紹介します。
Devo - Jerkin Back And Forth
ディーヴォ(Devo)は、アメリカ合衆国オハイオ州アクロンで1974年に結成されたロックバンドです。「ディーヴォ (Devo)」というバンド名は「De-Evolution」の略で、「人間は進化した生き物ではなく、退化した生き物だ」という意味が込められています。
ウィキペディアでこの説明を読んだ時、衝撃が走りました。
1970年代後半に登場したニュー・ウェイヴ・バンドのうちでも、非常に影響力の強かったバンドと言われています。日本ではクラフトワーク(ドイツのバンド)とともにテクノ・ポップの成立を語る上で欠かせないバンドです。
今でこそ当たり前の電子音を、70年代から使っており独自の音楽観を産み出しました。いわゆる「ダサかっこいい」なのですが、中毒になる人は病みつきになります。
ベースがシンセベースを使っていますが、エレキベースでも弾けます。TAB譜は素晴らしいですね。
ある程度譜面を追えるようになったら、休符も意識して弾いてみましょう。
このバンドはライブこそが肝なので、ライブ映像をYouTubeから引用しました。ありがとうございます。
Red Hot Chili Peppers - Otherside
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のロックバンドです。
全世界トータルセールスは8000万枚以上を記録し、3つのグラミー賞を受賞している。名実ともにロックスターの一員です。ベーシストのフリーについては、私が語る必要はないと思います。様々な方が彼の魅力を紹介しています。
この曲は彼らにしては珍しくスラップが登場しません。指弾きで生々しく進行していきます。ベースが目立つ楽曲ですので、知っておいて損は無いと思います。
ラストの間奏からの進行は私が好きなフレーズの一つです。淀みなく弾けたら間違いなくかっこいいです。
曲の内容は薬物中毒の幻覚症状に苦しむ様子を歌っています。PVも秀逸ですので、是非ご覧ください。YouTubeから引用しました。ありがとうございます。
おわりに
教則本に頼らないで好きな曲でベースを練習したことで、様々な楽曲に出会えました。それで音楽を聴くという趣味がさらに深くなったと思います。
次回は曲紹介をお休みして、TAB譜で練習したことによるデメリットをお話していこうと思います。
写真は散歩で撮りました。
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