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ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話6

前回は科目のおさらいとお世話になった教授との関わりについてお話しました。

一人で黙々と勉強するのではなく、他者からの刺激がより学習を濃くする事をお伝えしました。

今回は共通科目のポイントについてお話します。

各科目のポイントをお話しようと思ったのですが、私が受けた時とだいぶ時間が経ってしまっているので、私が取り組むうえで気づいたポイントに絞ってお話していきます。

使った教材は以下の記事で紹介しています。

ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話2
https://note.com/wordleaf16g/n/n2088dcc45e3a?magazine_key=maa86d33c7cdc

使い方は以下の記事で紹介しています。

ほぼ1か月の勉強で社会福祉士に合格した話3
https://note.com/wordleaf16g/n/n40b045bdad1f?magazine_key=maa86d33c7cdc

早期対策出来るものは早めに完成させる

共通科目の中には過去問が解けると安定して得点できる科目があるので、それを優先的に取り組みました。それが以下の科目です。

人体の構造と機能及び疾病 7問
心理学理論と心理的支援 7問
社会理論と社会システム 7問
権利擁護と成年後見制度 7問

この4つは過去問マスターと重要項目をゴリゴリやれば安定させる事ができます。それ以外の科目は継続的にやらないと安定しません。

特に「現代社会と福祉 10問」「社会保障 7問」は最後まで時間がかかりました。

基本的には使い方の記事で紹介したように、各科目に毎日触れることが重要です。

過去問マスターを信じて取り組みましょう。そして、重要項目にしっかり落とし込んでいきましょう。

量より質で勝負する

私の通っていた大学では、中〇法規の参考書を推していました。

ですが、かなりの冊数と厚みだったので一か月で物にできるイメージが持てませんでした。

なので一冊も購入しませんでした。かなり珍しい学生だったと思います。

何より高額でした。金欠病の学生には痛すぎる出費です。

そして今も必要ではないと考えています。購入を考えている人は良く考えて、教材を吟味してください。

ゲーム感覚を掴む

過去問マスターや重要項目を解いているうちに、勉強というよりはゲームをやっている感覚だったのを、今でも覚えています。

どんどん点数が上がっていくのが楽しかったです。点数が取れなければ何度でもトライしました。重要項目に落とし込みました。それを一か月間、繰り返しました。

だから運も味方につける事ができて、合格できたと確信しています。

働きながら試験勉強に挑戦する方もいます。それは素晴らしいです。正直、今の自分には出来るイメージはありません。

学生の方は幸運です。時間の大半を試験勉強に充てられます。時には支えあう仲間もいます。なので、本当に今しかありません。

学生時代の集大成、そして、国家から努力を認められた至上の達成感を味わって下さい。

おわりに

次回は専門科目のポイントについてお話していきます。

写真は散歩で撮りました。足元に咲いている花も綺麗ですよね。

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