『泣き面に蜂』にならないためのネガティブ脱出法

『泣き面に蜂』の意味
不運や不幸にさらに悪いことが重なること。
記事の概要
・『泣き面に蜂』は当たり前
・ネガティブループを脱出する方法
・良い状態を維持するために心がけること

嫌なことが起きてるとき、さらに悪いことが起きて、「あー人生辛いな」となることありますよね。
その不幸の連続は割と必然的で、脱出する方法はありますので、安心してください。

『泣き面に蜂』は当たり前

泣き面に蜂は不幸なことが起きてるときに、さらに悪いことが起きることです。自分がマイナスな状態だとそのままマイナスループするのは当然です。

例えば、仕事で失敗をして落ち込んでいるとします。
失敗した後に、悲壮感漂う、ひどい顔をしていたら、絶対に次の仕事をお願いされないことはわかるかと思います。
気を遣われて、簡単な仕事を任されますよね。

仕事を任されなくなると、成功できなくなって、結果つまらなくなってしまったりしてしまいます。チャンスすらなくなってしまうわけです。

つまり、悪いことが起きた時は、自分でも気づかないうちに自然と悪いほうへと向かっていってしまうのです。

余談ですが、蜂は基本的に大きな音に反応して攻撃するそうです。声を出して泣いてたら、蜂に刺されてしまうのも当然みたいですね。

ネガティブループを脱出する方法

ネガティブループを脱出する方法はすごく簡単で、「いつも以上にポジティブに振る舞う」ことです。

ここで言うポジティブは、自分自身を明るくするために、明るく振る舞うことを意味していると思ってください。

友達と遊びまくる、趣味に打ち込むでもなんでも大丈夫なので、とにかくポジティブになれることをして、ポジティブアピールを自分にしましょう。

仕事で失敗の例を考えると、失敗しても明るく振る舞っている人だったら、また次任せたらうまくいくかもしれないと、次の仕事を任されやすくなります。

また失敗する可能性だってあるかもしれませんが、それでも明るく振る舞えばいいのです。そうしたら再びチャンスはやってきますし、成功したらそこからはポジティブのループが始まります。

もちろん、失敗したらよく反省することも重要ですよ。

良い状態を維持するために心がけること

『泣き面に蜂』を脱出して、ポジティブループに入ったときにぜひとも心がけたいことがあります。

それは、挑戦することです。

運が向いていないと感じるときや、不幸が続いている時に挑戦しようとはなかなか思わないですし、失敗したらそのまま一気に泥沼化する危険性もあります。

一方で、自分が良い状態のときは前向きのループを作った方がいいです。今までやってこなかったことや、やりたかったけどできていなかったことに積極的に取り組んでみてください。

そして、もしできれば、良くない状態になってしまったときでもその挑戦が続けられるような仕組みを作っておいてください。

例えば、資格をとる挑戦を始めたとしたら、「最悪でも1日1ページは参考書を進める」といったルールを習慣化(≒仕組み化)させておきます。習慣になっていれば、自分が良くない状態になってしまったときも、最低限は続けられるようになります。

良い状態のときは、できるだけ挑戦して、できればそれが続くような仕組みも作るようにしてください。

泣き面に蜂でネガティブループが止まらない人は、まずはポジティブループを意識的に作り始めてみてくださいね。

ではでは、今日もお疲れ様です。


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