見出し画像

ワーコラワークスタイル《第1話》京都ミニマム生活

スタッフの亀田です。
京都へ来て17日目。
町屋を1棟借りするワーケーションプラン。
でっかいキャリーバッグとリュック、トートバッグとボディバッグに
衣服と貴重品、化粧品などの消耗品を詰め込んでやって来ました。
家具も家電も生活に必要なものは大体揃っているこじんまりした町屋で、
30日間生活をするために。

もちろん、平日は基本リモートワークです💻
オンライン、モバイルワークができる時代となり、こういうプランも充実しているようです。

最初の5日ほどは、土地勘をつかむことと新しい生活の刺激と期待で気持ちも上がりっぱなし⤴
こちらの友人にはほとんど連絡してないため(遊びに来たわけではない…ので)、人との会話に飢えだんだん寂しくなってきたところに松山から友人も来たりして秋の京都🍂を楽しんでいます。

驚きですが、松山の自宅🏠のことはほぼ忘れています。

あれほど車に乗っていたのに、毎日半端なく歩いています。(10,000歩~20,000歩)

二条城のすぐ側なので、世界遺産を日常的に間近に見ています。

二条城

二条城の周りを多くの人がウォーキングやジョギングしていて、御所の中も地元住民が日常的に通行(当たり前やけど)している様子にいちいち驚く毎日です。

17日間生活していて、今のところ何の不自由もなく。
身の回りの必要なものは、持ってきたものとここにあるもので十分生活できるので、ミニマム(ミニマルかな)な生活が身に付きそう。
いかにモノが多い生活をしていたかも改めて実感。
まあ30日程度だし、ひとりだしね。

遠隔での業務も、どこまでやれるか挑戦中。
ここにはプリンターもないため、紙は使わない。つい紙に印刷してしまいがちな自分完結の小さなこともデータだけでやれています。
オンラインで打ち合わせやイベント参加も10回近くこなし、顔を見て話せるしね。

ただね、、孤独です。

松山でも夫が単身赴任中なので基本一人暮らしでしたが、自宅だと日常の家事や用事があり、業務で煮詰まっても他のことをすることで気持ちの切り替えも容易にできた。
ここでは、お茶を入れて坪庭を眺めるくらいしかすることがなく、切り替えづらいため、長時間部屋に閉じこもることは避けています。

午前中集中したら、お昼ご飯を兼ねて遠くのお店まで歩いて行ったり、夕方早めに切り上げて出かけて行ったり、朝から遠出して夜集中する日も。

その点、ワーコラのフレキシブルな働き方は私に適しているなぁとありがたいです。

余談ですが、
初日から心折れそうな事件も起こったり、(こっちの友人に笑い飛ばしとき!と言われた)その後もウソみたいな出来事も起こってるけど、
その度に「笑い飛ばす」強さが身についてきた気がします。(←京都に歓迎されてないんかな?と気弱になっていた)

30日ぽっちなので新しい働き方、というほどでもないけれど、
「旅」ではなく「生活」を選んだことで、色々気づくこともそれなりにありそうです。

あと12日間、前半より忙しくなる予感ですが、
最終日、どんなことを思うんだろう、と。
自分の変化が楽しみです^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?