オフィスをなくす、をやってみる《第17話》チームワーコラの「会話力」
オフィスをなくしてから半年が過ぎました。
ワーコラのその後の現状および変化といえば…
1. 定例ミーティングは2週間に一度を継続
2時間の予定が、雑談も相談も込みで3時間続くこともしばしば。
これはいい時間となっています。
2. ミーティングのない週にも集まる場所を確保
一人、二人だけしか来ないなら在宅しよう、となってしまいがちでなかなか活用できていない。
3. 講座・イベントは、リアルとオンラインのハイブリッド開催も取り入れる。
サポート要員を置いてパソコン2台で対応、カメラ・マイクもグレードの高いものを購入。
個人的に工夫(変化)したことは…
1. 環境整備のために購入したもの
肩こり防止のためパソコン台(目線が高くなり首がラク~)、机回りの整頓のため10段引き出し(何がどこにあるか一目瞭然!)、腰痛防止のためヘッド・アーム・フットレスト付きのオフィスチェア(頭、腕の置き場ができて長時間座れる)
2. 自宅プリンターはスキャン機能がきれいにできない&A3は対応できないので、コンビニを活用。1枚30円できれいにカラースキャンできた。
3. 郵便も担当事業のものは、自宅へ郵送をお願いした。(郵便を取りに行く手間が省ける)
半年たって、未だに「家におるん?何しよん?」と聞かれることがあります。
パソコン1台あれば、やれることはたくさんあるのですが、
以前の記事にも書いたように、一人で黙々とパソコンに向かう日よりも、家族と会話したりスタッフに相談した日の方が、仕事が進む。
単にヒントをもらったからとかではなく、
言葉を発することによる気持ちの高揚が業務の効率を上げると感じます。
ほぼ一人暮らしの私は、会話に飢えていると感じるので(特にたわいもない日常会話)時間を見つけて友人や知人と電話で話す時間を作ることにしました。
その効果たるや。
自分でも驚くほど気持ちが上がり、サクサクとこの記事も書くことができました。
個人事業者のような働き方となって半年ですが、私たちはチームです。
チームワーコラの会話力を上げていくための次の手段を考えていくことがこれからの課題かなと感じています。
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