飲めない私がソムリエを目指したきっかけ
私のソムリエ資格持ってる人のイメージはこうでした。
1、お酒大好き
2、お酒強い
3、今までワイン沢山飲んできた=ワイン好き
当然と言えば当然のことですよね。
そして私はこの3点全てにあてはまりませんでした。
ソムリエ資格への憧れは持っていたものの、ワインには赤と白があるくらいしか知識がなかった私は最初からどこか諦めていました。
あるとき、ソムリエ資格持ってる先輩に
「ソムリエ持っているんですね、かっこいいですね。憧れます。」
とお伝えすると
「お酒あんまり飲めない人は味覚と嗅覚が敏感だから向いてるって聞いたことあるよ。だから目指してみれば。」
と言われ、
そうなの?!じゃあ目指そう。
と、まさかのこの会話がきっかけで、
私の長いワインの旅が始まるのでした。
そしてこの会話をしたのが4月。
その後ワインスクールやソムリエ資格について調べ、ワインスクールに通い始めたのが5月中旬。
通常、ソムリエ受験コースは2、3月を目処に始まっているので、私はコースの途中から参加させてもらうことに。
思い返すとかなり挑戦だったとおもいます。
(ちなみにソムリエ1次試験は7月〜8月)
カベルネ・ソーヴィニオンが赤なのか白なのか分からないところからスタートしました。
当時、フランス語とブドウの名前が入り混じり、最初はそれは地区の名前なのか、ブドウの名前なのか分からないという場面が何度もあったのを覚えています。
その時の先生、何回か頭抱えさせてました。すみません。
とにかくワイン知識ゼロ&飲めなかったんです。無謀ですよね。。
きっかけとなった、
飲めない人の方が味覚と嗅覚が敏感
という先輩の言葉の真偽はわかりませんが、
なんとか合格することができました。
この自分の経験から、お酒強くない人、ワイン元々飲めないと思っている人も是非ソムリエ資格は目指さなくとも、ワインを楽しんで飲んでみて欲しいと思うようになりました!!
以上、お酒ほとんど飲めないわたしがソムリエを目指したきっかけでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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