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『ファッションで地産地消』クラウドファンディングがはじまります。

こんにちは。ウッディーハウスの大西です。今回は、宣伝も兼ねて。2021年5月18日から始まる、クラウドファンディングについてのお話。

5月18日のAM10:00から、応援購入サイト MAKUAKEで、「丹後ちりめんワンピース」販売プロジェクトがスタートします。

このワンピースは、ちりめんならではの奥行きのある色味や 心地よさ、大人っぽく トレンド感のあるデザインなど 商品としての魅力はもちろん、それはそれは沢山の想いと 様々なストーリーが詰まっているんです。。。。


~~~~語りモードに入ります~~~~


■プロジェクトの背景

「地方都市での 洋服の地産地消を叶えたい」
きっかけはそんな思いからでした。

地域生産・地域消費が推奨される中、
「この洋服は誰がどこでつくっているのか」という背景がどんどん見えなくなっている
今のアパレルでの現状。
どこで 誰が どんな思いでこの洋服を作ったのか
「作り手」の顔の見える 地元に密着した洋服作りに挑戦します。

海の京都と呼ばれる、日本海に面する京都府北部地域(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)。

その中の 舞鶴に拠点を置く ウッディーハウスが、企画 デザイン 販売を行い
生地は、京都府与謝郡にある宮眞株式会社の丹後ちりめんを使用。そして 縫製は、舞鶴の福井センイ有限会社で行われます。

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■このプロジェクトで叶えたいこと

ウッディーハウスはお洋服をお届けする会社として 「地域の皆様に愛され続けるアパレルカンパニー」を経営理念の一つとしています。

地域の皆様に愛され続けるとは、
この街になくてはならない会社、お店、人になること
人と人との繋がりを大切にした、人が自然と集まる場所と空間を共有すること

そして、舞鶴に今も本社を置き続ける理由。

都会に行かなくても、この地方都市舞鶴で なんだってできる

それを証明することです。

そのために私たちにできることは、「海の京都」でモノづくりをすること、
そしてそれを 舞鶴はもちろん 舞鶴から世界に向けて発信することです。

世界に通用する洋服づくりが 地元にある。
それを知ることは、自ずと洋服にも 地元にも愛着を生み、
生まれ育った町で何かしたい、何ができるのか、という持続可能な好循環が生まれるはずです。

ファッションの地産地消は、私たちの地元に地域の活性化と
前向きな未来をもたらすと考えます。

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地方で物を作り続けることは容易ではありません。だからこそ、地元で作れるものは地元で。その流れが一般的になった時 新しい産業、新しい雇用が生まれ 地方に活気をもたらしてくれるはず。

そして、顔を見合わせることのできるモノづくりで、それぞれの思いを繋いでいくことに私たちはチャレンジします。


~~~~語りモード 終了~~~~

いろいろフォーマルな感じで語りましたが、簡単にまとめると、

このワンピース作りみたいな取り組みは、きっと
自分たちの町が好きになるきっかけになると思う。

ってことです。

舞鶴の高校生たちは、卒業と同時に都市部へ出る子がとても多いです。それはとってもいいことだと思うし、広い世界を見ておいでー!がんばれー!って思ってます。

でも いっぱい遊んでいっぱい勉強して いろんな人に会っていろんなものに出会って 体験して、いつかまた舞鶴に帰ってきてほしい。

帰りたい場所であってほしいし、帰れる場所であってほしい。

その為に、舞鶴は 元気な町 なんでもできる町って私たちウッディーハウスが証明していきたいなと思ってます。


という、でっかい夢とアツい気持ちが詰まった こちらのワンピース。

5月18日(火)の朝10時。MAKUAKEのサイトでお待ちしてますね。


告知ページ:
https://woodyhouse.shop/html/page94.html

MAKUAKE プロジェクトページ: ※2021/05/18 AM10:00より閲覧可能
https://www.makuake.com/project/woodyhouse_chirimenonepiece/


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