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テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを!XIX Part4 「ホスピタリティマインド 仲間にやらない理由を潰していくということ✨」

皆さん、おはようございます!

今日は久しぶりに朝から良い天気で気持ちの良い朝を迎えています。ずっと雨模様だったので、久しぶりの青空を見て思うこと。。。

全国各地では、豪雨災害が広がってきています。皆さんの現場が安心、安全であることを心から願っています。最近は、百年に一度の、、、という表現の災害がとても多く発生しているように思います。

つまり、まさか・・・という瞬間が頻繁に起こる可能性があるというVUCAの時代に突入しているということです。

常に、何が起きても大丈夫なように備えをしっかりとして自分を仲間を守っていきたいですね✨✨

人の育成も同じですね。これからさらに採用しにくい未来が待ち構えていると言われています。だからこそ、今、どれだけ備えを積み重ねておくことができるかどうか、、、そんな視座高い企業経営者、現場の皆様と共に今日もしっかりと備えを積み重ねて参ります!

さて、本日の皆さんと共に学ぶテーマですが、「ホスピタリティマインド 仲間にやらない理由を潰していくということ✨」

についてお話を進めていきます。

前回は、仲間に自発的に動いてもらう為には何が必要なのかを学びを深めてきました。

その本質を理解すると、何をリーダーとして想い、行動すべきなのかが、明確になっていきますね。

私自身も、部下をもつリーダーとなった時に、部下が新たに自分自身が経験したことのないような新しい領域のシゴトにチャレンジする際には、一緒に丁寧に寄り添い、「できるまで根気よく」一緒にやるタイミングを学習設計するということを意識するようになりました。

うまくいかない場合は、時に、時間がなく部下の経験がある、なし、かかわりなく、業務的に指示をして「これをこのようにやってください」という投げかけのみになっていたのです。つまり、伝えたけども、伝わっているかどうかを確認していない状態ですね。

リーダー側は都合よく、伝えたから、伝わっただろうと勝手に解釈を入れます。そして、受け取る部下も、ほとんどの人は、「はい!わかりました」と答えるのです。(たとえ、その内容の半分くらいしか理解できていないとしても、、、)このようなコミュニケーションは誤解を招きます。

お互いが理解したなって錯覚に陥る瞬間です。この丸投げ状態をしてしまうと、もちろん、成果は生み出しにくい状態を招きます。

そして、失敗する。。。

このような経験を部下が積み重ねていくと、その経験から、やらない理由がたくさんエビデンス(証拠)として積み重なってきます。。。

そして、ある瞬間、指示出しされたその瞬間に今までの経験が走馬灯のように思い返され、やる前から「やらない理由を並べて、やらないことへの正当化を考え」結果、やらない。。。。

という結果を生み出します。

では、どうするのか、、、

やらない理由を並べてやらないを防ぐためには、

先程もお伝えしたとおり、

まずは、リーダーと部下とで「できるまで寄り添い、一緒に行う」という時間を設計する。

このステップをいかにしっかりと作れるかどうか。

部下のその業務にたいする経験が浅いのであれば、いきなり全てを指示だけで任せると、余程能力が高いか、要領よくセンスをもってできる人財でない限り、成果がでにくいことが見込まれます。最悪は、そのプレッシャーで押しつぶされて、逆効果、自信を無くしてできなくなります。

だからこそ、まずはお互いのそのシゴトの”目的”を明確にするための対話を行います。

次にそこでお互いに見出した目的を達成させる為の戦略をお互いで検討し、最後は部下に発言させること。部下は、自分自身の知識を重ねて、自分なりの考えを持ってきます。その時にリーダーの考えを重ねて対話を継続すること。そこからお互いに「これでいこう!という合意ができた戦略」を見つけ出すこと。

さらに戦略が決まったら、部下の持つ能力(強み、成長課題)の少し上のストレッチ目標を考えながら、お互いの能力を加味したそれぞれの分担する目的を達成させる為のやるべきことを決めます。ここで、大切なのは、部下だけがやるのではなく、ある一部は上司もまずは関わりその目的達成の為に動くということです。ここの協働という経験をリーダーと部下が経験するととても強い組織、チームになるのです。

下手なリーダーは丸投げ、部下に全てをやらせます。巻き込むことが上手いリーダーは、その目的達成の為に自分もその一部(部下の明らかにその能力以上の難しいという部分)を担い、一緒に達成させるという意識を持たせることができるのです。

それぞれのやるべきことを次回持ち寄って、お互いにさらにその目的達成の為にお互いの能力を掛け合わせて成功へと近づいていくのです。

皆さんは、どのようにその人に積極的に動いてもらう仕掛けを創り出していいますか?

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Twitter連動テーマパーククイズ❗️映画化記念バージョン
Q: カストーディアルというパークの清掃員に「あなたは何を拾っているんですか?」と声をかけてみると?
A:  「星の欠片を拾っています」「プリンセスの落とし物を拾っています」「夢のカケラを拾っています」などゴミという現実感を感じさせない言葉を投げかけてくれます。素敵な演出です。

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