テーマパークの習い事|ビジネスにマジックを！XXⅢ Part1 「ホスピタリティマインド テーマパーク流人財マネジメント ～ヒューマンビジネス～✨」
皆さん、おはようございます！
9月も半ばに入ってきました。すっかりと秋めいてきましたね。私も、食欲の秋に備えて、ランニングなどの運動にも力を入れながら、心身共に健康を意識して過ごしています。
「心身一如」
心と身体は繋がっているので、最高なシゴトをする為には、思考をクリアに、行動を起こす為の身体づくりもシゴトの一環です。
心（思考）と身体のメンテナンスもしながらしっかりと良い価値をお届けできるようにしたいと思います！
また、音声コンテンツ配信も新しくスタートしています！
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さて、本日のテーマは、
「ホスピタリティマインド テーマパーク流人財マネジメント ～ヒューマンビジネス～✨」
についてお話をしていきます。
前回の記事にも書きましたが、とても大切な資源は、「人」です！
人がいかに大切なのかは、人材が人財として、テーマパーク流人財マネジメントでは表記していることからも伝わってきているのではないでしょうか。
ミッションに基づく経営や組織へのコミットメントを高めるための取り組みについて、語ってきましたが、どんなに素晴らしいミッションを掲げたとしても、それだけで、人財が自律して、ハイパフォーマーとして能力を最大限発揮して、質の高いゲストサービスを実践するとは限りません。
ゲスト満足は、スタッフ満足が土台であるとは有名な話です。
つまり、現場スタッフがシゴトの遣りがいを感じ、活き活きワクワクしながら働く環境を創り出し、それぞれのシゴトにおける欲を明確にすることで、初めてゲストをもてなす土台が創り出され、ゲスト満足が達成されるということなのです。
すごく当たり前に感じる内容かもしれません。しかし、この当たり前に感じることを実践している現場（企業）があまりにも少ないと感じるのです。
働くスタッフをどのように企業として考えるのか、誰もが本当に大切にされて、尊重され、働くことに対して誇りを感じる、そんな環境を働く人財ファーストにて考え抜いていける姿勢があるかどうか。
そんな環境がわかりやすく設置されているからこそ、優秀な人財が多方から集まってくるのではないでしょうか。
優秀な人財によって、本来のミッションを体現していくということ。
「スタッフを家族のように捉え、家族のように大切に接するからこそ、社員は誠実に働き、自分自身の能力を最大限発揮する。会社が社員を大切にすれば、社員も会社を同じように大切にする」と、、、
まさに、エンゲージメント力溢れる社員を育てたいのであれば、それくらい人財について考えなければならないのです。
テーマパーク流人財マネジメントにおいて、「一番重要なのは、ゲストと触れ合うスタッフの存在である！」と定義し、私たちのシゴトのスタンスを「ヒューマンビジネス」であると語っています。
人に重きを置く考え方は他の企業にはないくらいテーマパーク流人財マネジメントの特徴であり、ここでしか味わえない体験、経験があるのです。
この体験、経験の積み重ねた形がブランドを創り出し、私たちがゲストから選ばれ続ける人財を創り出す秘訣でもあります。
実際に、ゲストが満足するかどうか、ゲストが現場でフロントスタッフから得られるサービスによって、決まってきます！たった一瞬で、ゲストを魅了するホスピタリティサービスをすることもできれば、逆にいけてなければゲストの信頼を失うことにもつながります。
その大切な瞬間を企業は第一線のスタッフに権限移譲しているのです。
その第一線で活躍しているスタッフを大切に考えずに、ホスピタリティサービスを高めることは無論できないと考えます。それも、誰にでも真似できてしまうサービスではなく、人と人とが生み出す情緒的サービスこそが、テーマパーク流ホスピタリティサービスの体験においては、必須であり、そして、競合他社との差別化をする上でも大切だと考えます。
情緒的サービスは、マニュアル通りの一片通りの型どおりのサービスではありません。
人と人との触れ合いや質の高いコミュニケーションから生まれるその人の在り方（企業として決めた規準を遵守した）から行動した、相手を想いやる気持ちで接すること、それがテーマパーク流人財マネジメントの差別化になり、コアコンピタンスの一因になるのです。
テーマパーク流人財マネジメントにおいて、よく皆さんから
「なぜ、活き活きと前向きにワクワクしながら働けるのですか？」
と聞かれます。
その答えは、
「企業が考える価値への共感とその体現したことを皆で共有する」
「組織目的・目標への強いコミットメントによる私たちの目指すべき姿の統一」
ということに集約されます！
そして、それを実現することを目標に、優れた人財育成メソッド、制度設計を行っているからこそ、うまく機能するのです。
次回は、その考え方について１つずつご紹介していきます！
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Twitter連動テーマパーククイズ❗️ジャングルクルーズ編
Q: ジャングルクルーズでは、女性船長が初めてお目見えしたのは、15周年のことですが、現在、ジャングルクルーズは女性船長の中に「ジェーン」という名前のスキッパーがいます。このジェーンさんはスキッパーと共に何かを仕事で行っています。その仕事とは？
A: "ラジオDJをしています。彼女は会社を支えるリーダー的存在。
船長の待合所ではラジオショーが流れていてそのDJの女性がジェーンだそうです。ちなみに乗り場近くにはラジオルームというドアもあり、そこでは船長たちがラジオの収録をしています。是非、ジャングル探検に行く際には、待ち列のどこかにありますので、覗いてみてくださいね。
私も、昨年より、ジェーンに見習い、ラジオDJをスタートしました！「今井千尋のワンダーアドベンチャー」毎週木曜日21：30～22：00（FMgig)絶賛放送中です。是非小気味よいスキッパーのお話をきいてくださいね"
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