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成果を挙げるVision設計書=目標設計支援書の目標設計の仕方 その3

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皆さん、いつもありがとうございます。今回は成果を挙げるVision設計書の目標設計編 その3をお送り致します。

その2にていよいよ目標設計とは何なのかを次に学びましょうということで

お伝えしていましたので、今回は成果をあげやすい目標設定について考えていきましょう!

■目標を達成できない人間はなんと、、、88%!!!

2007年にロンドンで行われた研究の結果なのですが、

期初に目標を立てた、3000人を調査した結果、達成することができなかったのは、全体の88%もいたのです。逆にいえば、達成者は12%と極わずか・・・しかも、叶わないと思って立てた目標ではなく、真剣に皆が、これなら達成できると思ってたてた目標だったのです。具体的には、半分以上の52%の人は「達成できる」と自信を持ってのぞんでいたにも関わらず、12%の人しか達成できませんでした。ここから私たちは何を学ばなければならないのでしょうか。。。

皆、最初はもちろん目標を達成したいと思って、一生懸命自分なりに目標を立てるのですが、9割弱の人はほとんどたてた目標が破綻する(何を目標ととしてたてたのかさえ、わからなくなるくらい機能しなくなるのです)のです。

成果を出す為のまず必ずしなければならないポイントはその目標設定、しっかりと成果が創り出せる効果的な目標になっているのかということ。

■目標設定には技術がいる

企業にてコンサルティングをさせて頂くうちに、あることに気づきました。

それは、面談や、話し方、接し方などを目標達成の過程でとても力を入れている企業様は多くみられるのですが、目標設定に時間をかけて目標設定の技術力(設定する力)、表現力(伝える力)を入れている企業様が意外と少ないという事実です。。。

皆さんは、目標設定を擦る際にどれくらい手間暇かけてしっかりとした納得性の高い目標、年度方針に合致している目標、成長を促す目標、課題がみえる目標を創れていますか?

目標達成させるための第一歩であり、最も大切な一つは、目標設定をしっかりとおこなうことです。

では、今回は目標設定についてこれから一緒に学んでいきましょう!

成果を創り出しやすい目標とは・・・・・

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