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変わるために必要な2つのこと

人はよく
「こんなふうに変わりたい」
「でもなかなか変われない」
と言います。

私自身、最近
「可愛げのある人になりたい!」
と言ってます(笑)

このみんなが思う
「変わりたいのに変われない」
大きな理由があります。


そう、『やってみる』。

今日はそんなテーマで
書きたいと思います。


変われないから変わるまでの4段階

私の思う4つの段階について
簡単に説明します。

①ただ悶々と考えている段階(変わらない…)
②課題について学ぶ段階(インプット)
③学んだ事をやってみる段階(アウトプット)
④回数を増やして慣れた段階(変われた!)


多くの人は
①②で止まってしまうのではないかと
思います。

結論からいうと
③の「やってみる段階」が最も重要で
誰もが苦戦するところ。

めちゃくちゃ大きな壁に感じてしまう。

だから
「変われない」んですね。

どれほど重要なのか
次に説明していきたいと思います。


百聞は一見にしかず

余談ですが
ことわざを考えた昔の人って
すごいですよね(笑)

本当に、核心をつく
キャッチコピーだわぁと感心します。

「百聞は一見にしかず」。
100回聞くより
1回自分で見たほうが確実よ
という意味のことわざですね。


「やってみる」ことが
「やってみない」ことより
どれほど効果があるのか?

というデータと共に伝えたかったのですが
ネット検索の上位数ページ以内に
全然引っかからず残念。

もしかしたら
行動経済学などの分野で
まだまだ研究段階のテーマなのかも。

確実なデータではないですが
「どれほどの価値があるのか」を
考えたとき

このことわざが
指標になるのでは?と思いました。

100回聞くより、1回見たほうが断然いい。
100回考えるより、1回誰かに話してみるといい。
100回学ぶより、1回チャレンジするほうがわかる。

時間面を考えても
「やってみない」と
単純に100倍無駄な時間を過ごす
という計算になります。

実際のところ
100倍かどうかはわかりません。

でも
違いはきっと明らかです。

これはやってみた人が
「やらなかった時」と比較すると

誰もが
「やってよかった!」
「全然違う!」
「自信が持てた」
と体感します。

なので
「変わりたい」のであれば
今すぐに「やってみる」をオススメします。


だけどハードルが高い「やってみる」

だけど
やっぱりすぐにはできなかったりも
するんですよね。

そこには
・失敗への恐れ
・恥ずかしさ
・不安
などなど

精神的な見えないハードルが
いくつも存在するからです。


じゃあ
そのハードルを越えるのに必要なことは?
というと

環境」と「仲間」なんです。


例えば
オンライン講座を開催してみたいな
と思っていたとします。

でも
まだ公の場での開催は不安
オンラインにもまだ慣れてないし…
お客様の反応がコワイ


いきなり自主開催することへの
ハードルが無数にあったりします。


そこに
トライアル開催できたら?
オンラインの練習ができたら?
参加者があたたかく応援してくれたら?


やってみることで
流れや方法が実践でわかり
仲間の聴く姿勢と
あたたかいリアクションに安心できて
「できた!」と自信がつく。

思いかげないフィードバックが
もらえたりもする。

試しやすい「環境」と
応援してくれる「仲間」は

「やってみる」ためには必須だと
私は感じています。


ちなみに冒頭で書いた
「可愛げがある人になりたい!」発言も
そうです。

言うことすらずっと躊躇ってたけど
言ってみることで

「可愛げってどういうこと?」と
問をもらえたことで言語化できたり

「こうすればいいよ!」と
次の具体的アクションを教えてくれたり

「可愛げあるから大丈夫よ」と
褒めて(慰めて?)くれたり。


私がなりたいのは
「褒め言葉などを素直に受け取ったり、ツラい助けてーと頼ったり甘えたりできる人」

ということが
言ってみたことでわかったので

次のアクションは
「褒め言葉を言われたら謙遜せずにありがとうと言う」をやってみようと思います。


目の前の門を叩いてみよう

こうやって
「やってみる」を繰り返すことで
人は変わっていけると思ってます。

どうぞ
私の可愛げの変化と合わせて
今後も見守っていてください(笑)


コミュニティwomomラボでは
「やってみる」を大切にしています。

女性たちの
「持続不可能」を「持続可能」へと
変えていくために。


「門を叩いてみる」、
ぜひお待ちしています。

やってみやすい環境で
あたたかい仲間がお出迎えしますよ^^

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