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なぜ山登り初心者が登山することができたのか?

昨日、運営するコミュニティwomomラボの有志メンバー数名で
北海道上川にある黒岳に登山へ行ってきました。

そもそもなぜ登山?

今、ちょうどwomomラボでは
1カ月無料体験期間中で体験メンバーさんも
数名いらっしゃるのですが

「持続可能なワタシを目指すためのコミュニティでなんで登山なの?」
と思った方もいるかもしれません。

それには
いろんな理由と経緯があり、隠れたメリットも私自身体感したので
そのことについて書こうと思います。


オモシロがれるメンバー×メンバーの化学反応

実はこの登山企画は、主催の私が立てたものではありません。

黒岳ボランティアにも参加する登山上級者メンバーとイベント企画が得意なメンバーが
話す中で「じゃラボでやってみるか!」になったそう^^

私は登山超初心者だし、
イベント企画もあんまり得意ではないので
多分私だけだったら考えもしなかったでしょう(笑)

オモシロがれるメンバー同士でつながって
「やってみよう」となったことが始まり。

ラボは
「やってみたいことにトライできる」場でもあります。

登山上級者のメンバーさんは
今後登山ガイド的なこともやってみたいということから今回の企画に発展していきました。


参加者はこの機会に「背中を押してもらえた」

私も含め
参加者は登山初心者ばかり。

こんな機会がなければ
一生登山することもなかったかもしれません(笑)この機会があったからこそできた貴重な体験。

また一般募集の企画だったら
もうちょっと前のめりに登山したい気持ちがなければ参加しなかったかもしれない。

「気心知れる仲間とだったら」
「メンバーさんの主催だったら」
という安心感が背中を押してくれたこともあるでしょう。

非日常を味わうメリット

普段PCとにらめっこの私としては
登山は非日常を味わう機会にもなりました。

運動不足だった体を動かして
マイナスイオンたっぷりの
新鮮な空気を味わって
絶景を見下ろしながら山登りしていると

身体は悲鳴をあげつつも(笑)
頭と心がすっきりリフレッシュ^^

そして
自然の雄大さを前にすると
自分はなんてちっぽけななんだろうなとも。

非日常は
ストレス解消、リフレッシュ、視野を広げる機会にもなります。

ぐるぐる考えて立ち止まってしまう時こそ
非日常を取り入れることは大切。
持続可能なワタシであり続けるためには大切ですね。


ガイドと仲間がいなかったら開始3分で帰宅していた!?

これ、参加者同士で話していたことです(笑)

本当にガイドしてくれたメンバーと
一緒にのぼる仲間がいなかったら
正直しんどかった。

開始3分で根を上げて
「やっぱ帰ろうかw」となったかもしれません。

リードしたり
方々へ気にかけてくれる元気なガイドさんがいてくれたから登れました。

また、
これが仲間同士ではなく家族で行っていたとしたらやっぱりあきらめていたかもしれません。

仲間も頑張って登っていたから
私も登ることができたんです。

北海道弁でいうと
「動かさる」「進まさる」
という状態。
※ついついそうしてしまうということを「~さる」といいます。

一人だとできないことも
周囲の環境や人によってポジティブに進むことができる。

まさに
行動経済学のナッジ、ですね!
それを自分自身で体感することができて感動しました。

womomラボの「動かさる」力

womomラボは
そんなナッジも取り入れて
自然と「動かさる」環境づくりに力を入れています。

ナッジ研究者である竹林博士にもお墨付きをいただいています↓
https://note.com/womom/n/nebe9c9e8c897


登山ガイドや企画をしてくれるようなメンバーがいなかったらできなかったこと。

「やろうよ」という人がいなかったら
できなかったこと。

「その企画のった!」と
ノリのいい人がいること。

周りに動かされて
動けるようになる人が出てくること。

ポジティブな人に影響されて
ポジティブに変わっていくこと。



womomラボに参加することで
一人でも多くの持続可能なウーマムが増えたらいいなと願っています。

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