【体験型オンラインイベントレポート】『自分をカタドル!自分を自由に表現してみよう』
ペンと紙さえあれば、誰でも気軽に挑戦できる“グラフィックレコーディング”。通称「グラレコ」。
トークイベント「モヤモヤしている全ての女性へ 自分の扉を知り、拓くために~NEXTDOORS~」(2019年3月24日開催)
自粛モード真っ只中の5月。現役大学生グラフィックレコーダーの根本清佳さん(Innovation Team Dotグラレコ部所属)を講師にお迎えし、『グラレコで自分で自由にカタドル!』体験型オンラインイベントを開催しました!
先着6名で募集をかけたところ、ありがたいことになんと満員御礼!(大学生5名、社会人1名)
☑︎ステイホームで少し余裕があるから新しいことに挑戦してみたい
☑︎実生活でグラレコを使えるようになりたい
☑︎もっと絵を上手く描けるようになりたい
様々な理由でご参加頂きました!
このレポートでは、グラレコのポイントから、練習のコツまで余すことなく当日の模様をお届けします!
グラレコのポイントは…とにかく○○
今やグラレコは、イベント、会議、自己分析、日記を始め、ビジネスから日常生活まで幅広い分野に使われています。
ポイントは…「とにかく描いてみる!」
①もともとある情報をグラレコ化する…1人で
②質問しながら描いてみる.....................1対1で
③リアルタイムで描く……………………1対多数で
上記の3ステップで、どんどん実践を積みながらステップアップしていくことが重要!
練習のステップとコツ
①アイコン化
言葉や表現を絵文字のような一目見て分かる絵で、アイコン化します。
アイコン化のコツは、抽象的なことを具体的なことに置き換えること。
例:ひらめき→豆電球、おどろき→びっくりマークなど…
②構造化
次に、それを矢印や、枠、順列などで、構造化します。
<構造化のステップ>
❶分類する
・ジャンル、レベル、スピーカーごと
❷分かりやすく表す
・タイトルをつける
・カラー・枠線で、強弱をつける
・数字・割合・変化などは、図やグラフを使って表す
・「ミクロの目」と「マクロの目」を持つ
③カラーをつける
使うのは1〜2色まで!「本体を塗る 」or「 影を塗る」の2パターンで色を塗ります。
教科書的なオススメの1冊!
グラレコは、実践が1番!ですが、教科書が欲しいという方には、この本がおススメだそう!
「Graphic Recorder」議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書 清水淳子著
それぞれの個性が、紙いっぱいに溢れる素敵なグラレコが出来上がった体験型オンラインイベント!
☑︎「グラレコへの苦手意識が消えた!」
☑︎「サークルやバイトの議事録で実践してみたい」
☑︎「知りたかった基本からコツまで掴めた!」
開催意義を強く感じられる嬉しいご感想を頂きました🥰
清佳さんの講義をもとに、グラレコで自分を表現!(参加者の作品の一部)
丁寧に分かりやすくレクチャーして下さった講師の根本清佳さん。
そしてご参加下さった皆さんが作り出すアットホームな雰囲気…!
2時間があっという間に感じられるほど、とても楽しい時間でした!
今後のイベントでも清佳さんにグラレコ頂く予定なので、ぜひご参加ください✨(当面の間オンラインを想定していますが、未定です✍️)
いつも沢山の方々の応援ありきで活動できています、ありがとうございます^^サポートは活動費(イベント開催)に使わせて頂きます🥺サポートという形でも応援頂けたら嬉しいです!