冷え性を改善する!私が選ぶ「おすすめ温活フード7選」

今日は改めて、おススメの温活フードを7つ私なりにチョイスしてみたいと思います。

正直、7つに絞るのは、難しいです。でもポイントを抑えることで、食材選びの時の参考になるかなと思うので、まとめてみたいと思います。

ちなみに、これを食べていれば○〇が治る!ということはないと思います。

まずは試してみて、自分に合っていればそれを取り入れてみる、など、一つのものに固執しないことをまず注意事項としてお伝えしておきます。

なんでも「偏り」が良くなくて、「バランス」が大事です。

バランスを意識して、自分の食事内容を俯瞰してみることで、自分の食事の傾向が見えて来ます。例えば、食べたものをメモして1週間たったら、眺めてみるのもいいかもしれません。(まだ、私はやったことないですが、、)

今からご紹介する7つのポイントと食材のことを参考に、今後の食材選びに活かしてみて下さい。

①【スパイス】シナモン


出典:https://www.yomeishu.co.jp/health/3919/

シナモンは、古くから世界中で使用されているスパイスのひとつ。香り高い風味が特徴で、料理だけじゃなく、菓子などにも多く使われています。血の巡りを良くして、身体を温めてくれる効果があるといわれています。その他にも、血管の老化を防ぎ、毛細血管を増やす食材でもあります。

ミルクティーやチャイ、ホットワインに入れたり、煮込み料理などにさっとかけたりと、手軽に取り入れやすい温活スパイスです。

②【薬味系】生姜


生の生姜を食べると感じる辛味は「ジンゲロール」という成分によるもの。ジンゲロールには、末梢血管を拡張させて手足を温める働きが期待できます。

一方、生姜を加熱や乾燥すると「ショウガオール」に変化します。「ショウガオール」は胃腸の働きを良くし、血行を促進して身体の中から温めてくれます。

また、乾燥させてもショウガオールに変化するので、スライスした生姜を100℃のオーブンで約1時間加熱すると簡単にドライジンジャーが出来るので、ストックして様々な料理にそのまま使えば、手軽に生姜を摂ることができます。

マイボトルに紅茶とドライジンジャーを入れた「生姜紅茶」もおすすめです。

私も、皆さんに温活を知ってもらいたいと「生姜とレモンのジャム」を商品化した通り、手っ取り早く温めるには、「生姜」はお勧めです。
詳しくは、以前書いた記事を読んでください♪

③【ネギ類】玉ねぎ・ネギ


出典:https://www.lettuceclub.net/news/article/1003765/

独特の香り成分アリシン(硫化アリルの一種)には、血液をサラサラにして血行を促進してくれる効果があります。

普段から冷蔵庫に、玉ねぎをスライスしてストックしておけば、サラダはもちろん、色々な料理にプラスできるので手軽に取り入れる事ができます。

アリシンは玉ねぎ以外にも、ネギやニンニクやニラにも含まれています。

アリシンは細胞を壊すことで発生するため、刻んだり潰すなどして食べるとより一層の効果が期待できます。

④【発酵食品】

発酵食品に含まれる微生物(乳酸菌・納豆菌・麹菌など)を取り入れることで、腸内環境が整って、元気に腸が動くことで、腸の血流も高まり、お腹周りの血流が良くなり、全身の血流をよくすることに繋がります。

つまり、腸活を意識した暮らしをとりいれることで、血の巡りが改善、結果全身の冷えの予防になります。

取り入れやすい発酵食品と言えば、納豆、漬物、キムチ、チーズ、ヨーグルト、調味料(味噌、醤油、酢、塩麹、しょうゆ麹など)、ワイン、紅茶、烏龍茶などありますが、積極的に取り入れたいところです。しかしながら、塩分の摂りすぎには、注意したいですね!

⑤【タンパク質】鶏むね肉


https://melos.media/wellness/55815/

私たちが起きて活動しているときの熱の60%は筋肉の動き(基礎代謝)から生み出されています。

低体温の原因の9割が筋力量の低下とも言われ、私たちは昔の人の人に比べて、いろんなことが便利に、自動化、電化、機械化など普段の生活の中で身体を動かす機会が減ってしまい、運動不足によって筋肉から生み出される熱の量がより少なくなり、現代人の体温が低くなってきています。

そこで、筋肉の材料となる栄養素を積極的に取り入れて、運動習慣と組み合わせることが「自ら熱を生み出す力」を育むうえで大事になってきます。

そこで、取りたい食材は「タンパク質」を多く含む食材!

食事から摂り入れたタンパク質は、消化されるとアミノ酸に分解され、体を作る材料になります。筋肉や血液の材料となるたんぱく質をバランスよく摂取して、アミノ酸を体内に取り込むことで、筋肉アップにつなげていくことができるのです。

高たんぱくな食材で、安価で調理しやすいのは、やっぱり「鶏むね肉」サラダチキンや、茹で鶏など、すぐ食べれるようにストックおかずにすると摂りやすいですね。

⑥【鉄分】レバー


https://www.suntory-kenko.com/contents/aginglabo/shoujou/09/

そもそも血が足りなければ、いくら血流を良くしようとしても、良くなりません。血が足りない状態のことを東洋医学では、「血虚(けっきょ)」といいますが、冷えと貧血はとても密接な関係があるのです。

まず「貧血」とは、血液中の赤血球の中にある酸素を運ぶ役割のヘモグロビン濃度が減少している状態と定義され、WHO基準では、成人男子 は13g/dl未満、成人女子や小児は12g/dl未満、妊婦や幼児は11g/dl未満と定められています。

症状としては、立ちくらみ、息切れ、めまい、ふらつき、頭痛、胸の痛みなどの症状が起こります。

貧血により、血液が足りないと、体のすみずみまで酸素が届かない状態になり、細胞で熱を生み出す力が弱くなり、「冷えの原因」になるのです。

参照: https://fooddb.mext.go.jp/?_ga=2.201328597.516662629.1658520535-62367677.1655173476

⑦【質の良いオイル】エゴマ油・亜麻仁油

血管も血液も、歳を取れば老化します。血管が固くなる、血液がドロドロといった状態です。
過剰なコレステロールや中性脂肪によって、血管の内側が傷つくと、しだいに血管は厚く硬くなって詰まりやすくなります。これが「動脈硬化」。また、血液が固まりやすくなって血流が悪くなります。。

普段摂るオイルも、意識して摂ることで、血の巡りをよくして冷えを予防することに繋がります。

詳しくは、こちらも以前noteにまとめてあるので、読んでみて下さい。

まとめ

冷え性を改善するために、私が選んだ「おすすめ温活食材7選」をご紹介しました。なんとなく、食事の中でどんなものを意識した方が良いのか、わかっていただけたかなと思います。

ただ、覚えるのは大変だと思うので、何か一つでも「これ!意識してみよう!」とチョイスしてみて下さい。

私は、カレーにシナモン混ぜたり、飲み物に混ぜたり、生姜は、冷凍していつでも使えるようにしていたり、ネギは刻んで常に常備、玉ねぎも使った次いでにスライスしてストック。

献立を見渡して、タンパク質が足りなければ、豆腐をプラスしたりしてます。

毎日ではないけれど、納豆にリンゴ酢、たっぷり青ネギを入れて食べてます。レバーはそんなに大好きじゃないので、サプリも併用。

亜麻仁油を納豆に入れて食べてます。

とこんな感じで取り入れてます。

あなたが作るいつものメニューにプラスしてみることから、ぜひ始めてみて下さい^^


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