【冷え】からくるツラい不調5選/「血の巡りが悪いコト」が原因のほどんどでした!
4月に入って、夏かと思うくらい暑い日があったり、雨が降って冷たい日があったり、不安定なので、なかなか体調管理が難しい時期ですよね。
私も、ここのところ喉の調子が悪く、改めて「温活」見直さないとなと思っています、、
今日は、改めて冷えからくるツラい不調をまとめてみたいと思います。
これから、夏だし、「冷え」なんて関係ないと思っている人、
私は体温高めだし大丈夫!そう思っている人、
知識として知っているって大事だと思うので、
ぜひ最後までお付き合いくださいね!
冷えからくるツラい不調5選
なんだか、だるい体調がすぐれないなんて人も、新年度がスタートして感じている人も多いかもしれないですね。
改めて、冷えからくる不調を5つ取り上げてみたいと思いますが、
今回、まとめてみてわかったことは、
冷えが「血のめぐり」や「自律神経のバランス」に影響を与えるために起こるものがほとんどで、それによって身体も冷えるし、不調も出ているということで、温活(冷えを予防)をすれば、冷えも不調も改善に導くことができるということでした。
では、冷えからくるツラい不調について、1つずつ取り上げていきたいと思います。
①生理痛やPMS(月経前症候群)の悪化
PMSは、生理前に様々な症状が現れる症候群で、頭痛や腹痛、吐き気、食欲不振、イライラ、不安感などが現れます。
私は、イライラしたり、お腹の違和感を感じる程度ですが、PMS症状に悩んでいる人は意外と多い気がします。
「冷え」によって血の巡りが悪くなり、子宮や卵巣の血流が低下してしまうことで、生理痛やPMSが悪化すると考えられているそうです。
また、自律神経の乱れも生理痛やPMSに関係していて、冷えが自律神経のバランスを崩すことで、これらの症状が悪化することもあります。
つまりは、「冷え」を改善することが、生理痛やPMSの緩和に繋げられることになります!
②冷え性による肩こりや腰痛、関節痛などの痛み
肩こりは、肩周りの筋肉が硬くなって血流が悪くなって、乳酸や老廃物がたまって痛みが生じます、、
腰痛や関節痛も同じ。血流が悪くなることによって、筋肉や関節に酸素や栄養素が届かず、痛みや違和感が生じることになります。
他にも、冷えによって自律神経のバランスが崩れて、筋肉の緊張が増して、痛みが生じることも。
以上のように、冷えが痛みを引き起こすメカニズムは複数あるのですが、温活や運動、食事などを通じて冷えを改善することが大事になります!
私も、パソコン仕事が多くて、肩こりがひどいのですが、長時間同じ姿勢でいることも多く、やっぱり、運動が一番大事な気もしますが、様々なアプローチからケアしたいですね。
③免疫力の低下による風邪やインフルエンザなどの感染症
冷えると風邪を引きやすいというのは、みんな知っていることかもしれないですが、実際、体温が下がると免疫力がダウン、、
ウイルスや細菌に対する防御力が弱くなるため、感染症にかかりやすくなります。また、免疫力が低下すると、治りにくくなることも。
免疫力が低下する原因は様々で、冷えはもちろん、ストレスや睡眠不足、栄養不足、運動不足、喫煙や飲酒などの生活習慣、または病気や治療などが考えられます。
よく風邪を引く人は、普段から「冷え」を予防すること、意識していきましょう!
④便秘や下痢などの消化器系の不調
冷えると血液循環が悪くなり、消化器官に血液や酸素が十分に行き渡らなくなります。
そのため、腸の動きが鈍くなって、便秘や腸内環境の悪化につながることが。
また、腸の粘膜が刺激を受けることで、下痢を引き起こすことも。
さらに、冷たい飲み物や食べ物を摂ることで、消化器官の働きが低下することもあるので、なるべく冷たいものを飲んだり食べたりしたときは、その後に温かいものを摂ったりして、補いたいところです。
胃や腸が冷やされると、消化酵素の分泌が減少して、消化がスムーズに行われなくなることもあるそうです。
冷えを予防するためには、温かい食べ物や飲み物を摂る、適度な運動をする、ストレスを減らすなどの対策が効果的。
そして、腸活がとっても大事になってきます!
また、温活と腸活の密接な関係については、改めてnoteにまとめてみたいと思います。
⑤疲れやすさ、集中力の低下、不眠などの精神的な不調
冷えると、血液の循環不良を引き起こし、体内の酸素や栄養素の運搬が滞るります。これによって、身体の各組織や器官が必要な栄養素を得られず、機能が低下し疲れやすくなってしまいます、、
また、「冷え」によって自律神経のバランスが崩れて、交感神経が優位に、すると、ストレスホルモンであるアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が増加して、集中力の低下や不眠の原因となることも。
さらに、冷えはストレスや精神的な不調を引き起こす恐れが。
身体が冷えると、身体を温めるためにエネルギーを消費し、疲れやすくなります。そして、冷えによって血流が悪くなることで、身体の代謝が低下し、ストレスや不調の原因に。
まとめ
今回取り上げた5つのツラい不調。
これらの不調は、冷えが「血のめぐり」や「自律神経のバランス」に影響を与えるために起こるものがほとんどで、それによって身体も冷えるし、
不調も出ているということで、温活(冷えを予防)をすれば、冷えも不調も改善に導くことができるということでした。
また、冷えが慢性化すると、血管や内臓の機能低下など、より深刻な病気の原因となることもあります。
なんとなく感じている不調も、実は「冷えない暮らし」を取り入れる「温活」を日々に取り入れることで、不調の改善につながるかもしれません。
私自身、産後、席喘息で吸入薬のお世話になったこともありましたが、ここ5年以上はひどい風邪も引くこともなく、喘息症状もありません。
そして、「しもやけ」もできる人でしたが、悩まされてません。
もちろん、冬は特に寒いし、冷えることもあります!
でもその時に、対策をしたり、自分、今冷えてる!?と気づいて、身体を動かしたり、普段から、温活を意識していることが、不調までにならない大きな要因だと思っています。
肩こりがツラい、お腹の調子が良くない、風邪を繰り返す、など何か気になっていることがあるのなら、すぐに改善の結果は出ないかもしれないですが、生涯にわたって、軽やかに笑顔で暮らしていくために、
温活ってとっても大事だと思っています。
是非、温活を取り入れた暮らししていきましょう!
次回は、
食事から冷えを予防するためのポイント4選
冷えからくるツラい不調を予防するために、食事からどんなことに気を付けたらいいか、改めて次回はまとめていきたいと思います。
項目だけ、ピックアップすると、以下の4つ。
といっても、
温かい飲み物って、例えばどんなのがあるの?
栄養バランスの良い食事って言われても、、何に気を付ければいい?
冷やす食材ってどんなものがあるの?
スパイスを取り入れるって難しい、、 など、いろいろとあると思うので、
なるべく、皆さんが参考になりやすいように、取り入れやすいように
また、noteにまとめてみたいと思います。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
今日も温活で元気に暮らせますように★
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