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ほのぼの生きる  019_20230120

自由な生活

無職になってからやりたいことがたくさんあった。

毎日料理を作りたい(だんなさんのお弁当も)
毎日運動したい(ウォーキング、トレーニングジム、プールなど)
毎日英会話の勉強をしたい(ほんとしゃべれないっ)
毎日日記を書きたい(10年以上の悲願)
毎日スケジュールをきちんと管理したい(計画を立て実践する)
毎日読書をしたい(読みたい本軽く100冊はある)
車のシートカバーを変えたい(手作りね!)
いくつかの資格もとりたい(・・・)

これらのことって本当に仕事しながらではできなかったことなのか?

仕事大好きな私にはできないことだった。
朝出勤して、家に帰って寝るだけの生活(再就職してもおそらくこうなる)。
でも、世の中にはタイムマネージメントを上手にしながら、これらのことを毎日習慣化して行っておられる方もたくさんいらっしゃるだろう。

私は自由を手に入れた。
自由な時間を使って、やりたいことが本当に上記のことなのか。
検証してみようではないか。

もしこれらのことをしないで他のことに費やすようであれば、「私のしたいことではなかった」ということになる。
手に入らないからこそ憧れ、やりたいと思うのか。

結論は分かっている。
これらのことをして満たされたとしてもすぐに飽きる。満足しない。それよりももっと尊いことに思いを馳せるだろう。
「働くこと」
「人と関わること」
「社会に貢献すること」

なぜ人はメンタルをやられるのか。
働くことが面倒くさいと思っちゃうのか。
自由がないと思ってしまうのか。

私はずっと働きっぱなしで、自由がないと思っていた。
自由な時間がほしい。あれしたい、これしたい。
休日になると疲れ果てて、ぼーっとして、何もする気がなくなった。
いろんなことが面倒くさい、と思っていた。

こうしていざ自由な時間を得てみると「面倒くさい」という気持ちがなくなった。一つ一つのことを丁寧にこなそうという気持ちになっている。
時間に追われている感がないからだろうか。

今はまだ「働きたい」という気持ちにはなっていない。
働いている夫やnoterさん、前職場の人たちに後ろ髪をひかれるが、じゃあ今再スタートしたところで私には満足のいく仕事ができる気がしない。
だから今は自分のココロを満たすだけのことに集中する。

やりたいと思っていたことに集中する。
自分を満足させれば、次にやりたいこと、やるべきことが見えてくるような気がしている。

今、私がつながっているのはnoteの人たちだ
現実社会では一人(おっと、隣に夫はいるが)
そんな私が思いを馳せる「ひと・人・ヒト」

どんなに一人で自由気ままに時間を過ごしたって、そこに人がいなければ虚しさだけが残るのではないか、と思う今日この頃・・・

こんなことをゆっくり考える時間も大切。いー時間🎵

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