ほのぼの生きる　　066_20230319

この胸のときめきを❤️

今日はTOEICの試験を受けた。この話、後回し(笑)

今日は午後からマッチのコンサートに行ってきた。はぁ？

そう、私は大のマッチファンであった。
そして、新幹線に乗って、他県のコンサートにまで足を延してきた。

実は昨日まで全く行く気がしていなかった。
夫が嬉しそうに、「明日、マッチのコンサートだよね！楽しんで・・・って全然嬉しそうじゃないね。どうしたの？」
「なんか、全然行く気していない。むしろ、行くの、面倒くさい」
「あんなにはりきってチケットとってたのに・・・」

マッチのコンサートのチケットを購入したときは、自分へのご褒美のつもりだった。その時はまだ義母の手術の日程が決まってなかったし、今となっては、行っていいかどうか迷ってた。
ただ、最近、入院中の義母と電話するとき「うぉんのすけが元気ないのが、私のせいみたいで、おかあさん辛いから、元気でいてくれないと」と言われ、あーこんなんじゃ、全然ダメだと思っていたところだった。
だから、面倒くさくても、明日は絶対にコンサートに行くと決めた。

おい！TOEICはどこいった？

---

３月19日 16時
マッチのコンサートが始まった。いきなり号泣。

・・・の前に、今朝はまだ乗り気ではなかった。
新幹線に乗った。それでもまだ。
会場に着いた。同年代の女性がたくさん。男性も結構いたな、ご夫婦の方も男同士の方も。私は一人参戦。むしろ一人で良かった。この感情は誰とも共有できそうもない。

会場に着いたら、予定もなくグッズコーナーに並ぶ。買う気もないけれど、とりあえず並んでおこう。
だんだん近づくにつれ、何か買っておくか？
実際並んだ途端、あれもこれも、はい13,000円也。無職、無謀な買い物。いや、これは思い出を買ったんだ。

一階18列。真ん中エリア寄りの通路の席。右腕はフリー。気兼ねなく拍手ができる。

ヒット曲のメドレー。もちろん全部歌える。なんならフリも。でも親衛隊には負ける。彼女たちのフリは完璧だ。
一曲目で、涙が止まらなくなった私は、マスクの中で歌う、マッチと一緒に歌う。本人を見るべきか、スクリーンを見るべきか。顔の表情まではやっぱり見えないから、生←→スクリーンで、あー忙しいっ！
（ちなみに私が一番好きな歌は「大将」（菅田将暉くんではありません）。マッチといえば、大将。私のマッチ＝大将（しつこいっ！））
トークも楽しい。マッチってこんなに上手に話す人だったかなぁと感心。服装もステキ。全部ステキ。片思いの女子中学生並みにときめいてしまった❤️今日の私の心臓はかなりヤバい。35年ぶりのドキドキ、トキメキだ。

マッチのどこがそんなに好きかって？
理由なんてない。無条件に好き。なぜなら、マッチは私の青春だから。デビュー当時からずっと好き。映画も全部みた。レコードも切り抜きも持ってるよ。
たとえば、昔の歌を聴く。普通はその歌が流行ってた時代を思い出し、あーあの頃の自分はこうだったなぁと懐かしく思い出す。
マッチの場合は違う。その歌を歌っていた頃のマッチをまんま思い出すのだ。ベストテンの時、トップテンの時、夜のヒットパレード。映画のワンシーン。明星、平凡の特集写真。カレンダー、ポスターの写真。レコ大受賞のシーン。

はい、そうです。ガチのアレです(笑)
マッチは今年59歳。
まだまだイケオジだ。やんちゃだけど、少しだけ大人になったマッチを見るのもまた一興。

最高の２時間半。最愛のうぉんばっとくんを忘れるほど、私は夢中💕になってしまった。許せ、夫。

今日のコンサートの様子は、昨日、予言された星屑コンサートでお楽しみください。
私のココロはまさに宇宙を旅してるようでした・・・