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うぉんのすけ 学びの部屋 004_20240127

ハングルで「あかさたなはま・・・」書くよ

さて今年から始まりました「学びの部屋」
急な思いつきで始めました。
ネタがつきるまで毎週日曜日に投稿してみようと思っています。

早くも「ハングル講座」3回目ですね。
前回は「ハングルの子音」について書きました。
今日は一気に「あかさたなはま」までを書けるようにします!

えっ?何の話?と思われた方はこちらからどうぞ。


では、さっそくおさらいです。
ハングルの「あいうえお」は覚えましたか。

あいうえお 体操で確認しながらやってみてくださいね~

次に子音(アルファベットのK、S、T、N、H、Mに該当する部分)を覚えましたね。

K、S、T、N、H、M

さて、今日はこれを一気に「あいうえお表」にしてみましょう。

小学校でローマ字を勉強した時、すでに知っているアルファベットを組み合わせて作ったことを思い出してください。

K (子音)+ a(母音) = Ka(か)
N    + i      = Ni(に)
H    + o     = Ho(ほ)

 「し」とか「ち」は「Shi」とか「Chi」になって混乱しませんでしたか?
実はハングルにもこういうイレギュラーが生じるのですが、それは一旦脇に置いておいて、今回は「し」は「Si」、ちは「Ti」として進めてしまいます。
まずは、母音と子音の組み合わせであるということだけ理解してもらえればOKです。

これは実は正確なあいうえお表ではありません。しくみを知ることを優先させています。

さ~て、いかがでしょうか。
3回のレッスンで、ア行からマ行までいきましたよ。

今回、新しい文字を勉強したわけではなく、1回目に勉強した母音と2回目に勉強した子音の「組み合わせ」で文字になるということを理解していただければOKだと思います。

残るは「やゆよ」と「ラ行」と「わ」ですね。

せっかくなので、新しい文字、やっちゃいますかぁ?

「やゆよ」は「あうお」に一本棒を足す!と覚えてください。

ら行は「己(おのれ)」を出す!

これが「らりるれろ」です

最後に「わ」ですが、これは合わせ技!
「わ」と発音するときの口の動きを思い出してください。
「お」の形から「あ」の口になって「わ」と発音しますね。
それをハングル文字で表現するとこの形になります。

「お」の形から「あ」の口になって「わ」

では、最後にまとめます。これが「あいうえお表」の完成版。

なんとなく慣れ親しんでもらえているでしょうか

さて・・・次回は・・・

が、ざ、だ、ば、ぱ などの濁音や撥音に移りたいところですが、ちょっとお腹いっぱいだと思うので、単語にしようと思います。

今日勉強した文字を使って、簡単な単語に挑戦してみましょう。

それまでに今日の「あいうえお表」が分かるようになっていると、あ!読めた!!ってなりますからね~

それではまた来週~~~🎵


タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん齋藤はじめさんの作品です。


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