気分がよい日を増やす
皆さんは、毎日気分よく過ごせているでしょうか?
仕事のストレスだったり、人間関係のストレスの影響でイライラしてる生活を送っている人も多いかと思います。
私もこれまでの人生で、ストレスの影響でイライラしている生活が多かったなと感じます。なぜこんなにも毎日イライラして、周りにも短気なひとが多いのかと悩んだ時期がありました。
なにか原因があるはずだと、気分がよいことが多い人と、いつもイライラしがちな人との特徴を徹底的に分析してみました。すると、それぞれの特徴の違いを見けたのです。
この違いから、あることを改善したらストレスが軽減されるのではないかと思い、私も含め周りのストレス過多な人や、精神的に少し病んでいた人にあることを改善してみました。
すると見事にストレスが軽減し、メンタルもおもしろいくらいに向上していったのです。
特にこのような状況に陥っている人には、効果大でした。
ある方法を行うことによって改善され、気分がよい日を増やすことができると私は確信しております。なので、その方法を紹介したいと思います。
気分がよい日を増やす方法とは
気分が良い日を増やす方法とは?
ずばり、腸内環境を整えることです。
いつも気分がよい人の特徴と、いつもイライラしている人や短気な人の特徴の違いは、食生活が整っているかいないかの違いだったのです。
【気分がよいことが多い人】
健康に気を使って食事をバランスよく食べている
【いつもイライラしがちな人】
外食が多い、脂っぽいものが大好き、お酒もタバコも大好き
このように、食生活の違いが顕著にあらわれていました。
ですが、こう思う人もいるでしょう。
あります。腸をあなどってはいけません。
なぜなら、腸は全身や心にも大きな影響を与えているということが近年分かってきているからです。
腸はなんと全身の臓器とつながっていて、お互いに影響を及ぼしあっているのです。
医学博士 江田クリニック院長 江田証さんのお言葉を引用すると
つまり、腸について理解し腸内環境を整えることで、心身を整えることにもつながり、このことが気分がよい日を増やす方法だと考えました。
腸の役割を理解する
腸はどのような役割をするイメージをもっているでしょうか?
多くの人が、食事で食べたものを消化吸収するところだと思っていると予想します。
ですが、先に書いたとおり、最近の研究によって腸は全身の臓器とつながってお互いに影響を及ぼし合っていることも分かっています。
さらに脳とは、双方向に連絡を取り合っています。
その証拠として次の例があります。
・うつ病の人は便秘や下痢の人が多い
・腸内環境が悪いと、さまざまな病気や精神疾患を引き起こしやすい
つまり、腸内環境の悪化が脳にも影響し、心の問題を引き起こすこともあるのです。肥満にもなりやすく、病気や体の不調にも腸が関わってきます。
腸内環境によって、腸は良い方にも悪い方にも働いてしまうので、腸の役割をしっかり理解することが必要です。
腸内環境をよくする方法
腸の役割をしっかり理解したうえで、腸内環境をよくする方法は調べればたくさん出てきます
基本的な方法以外で私が実践しているおススメの方法を3つ紹介します。
おなかをグーグー鳴らす
お腹がグーグー鳴るのは、胃腸が強い収縮運動をしているからです。
シンクやお風呂場の排水溝を掃除しないと、ヌメリがついて汚いですよね?放っておくと次第に臭くなり、衛生上良くありません。
それと一緒で、胃腸の内部を整えるには、胃腸に残った食べ物のカスを掃除して環境を整えることが大切です。
なので空腹時間を意図的に作り、お掃除タイムを設けて胃腸の環境を整えます。
間食ばかりしていると、お掃除タイムが設けられなくなるので、注意が必要です。
オリーブオイルを飲む
オリーブオイルを飲むことによって、排便を促す効果があります。
上のお掃除タイムをする際にも、汚れを落としやすくする潤滑油の働きもしてくれるので、寝る前や空腹時にオリーブオイルを少量飲んでいます。
一日15~30mlを目安に摂取し、はちみつと混ぜて飲んでもおいしいのでオススメです。
抗生物質を飲まない
風邪をひいた際に、抗生物質を飲む人がいると思います。
抗生物質は悪いものを撃退するにはとても重宝しますよね。
しかし、それと同じくらい撃退しなくても良い善玉菌なども撃退してしまい、かえって腸内環境を悪くする恐れがあります。
まるで、バズーカーで敵と味方を関係なく乱反射しまくるイメージです。
腸内環境が整っていれば、風邪をひいても自然治癒で治ると思っているので、抗生物質は飲まないようにしています。
私は腸内環境を改善し、気分の良い日が多くなったのを感じます。
そのおかげで、楽しく過ごす日も多くなり、ストレスが激減しました。
是非、腸内環境を整えて健やかに気分のよい日を多く過ごしましょう。
さいごまで見ていただき、ありがとうございました。
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