見出し画像

女性スペースを守る会とはなにか メディアが報道できない実態

女性スペースを守る会をトランスヘイト団体だとツイートした劉霊均さんに対して女性スペースを守る会が損害賠償を請求していた件ですが

https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2022/11/28/gender-119/

無事に女性スペースを守る会の敗訴となったようです。

各種メディアでは「女性の権利保護を目指す」団体などと紹介されることもありますが、ではなぜ「女性の権利保護を目指す」団体がトランスヘイト団体だと認定されてしまったのか。

今回はそれを改めてまとめておきます。

女性スペースを守る会は設立趣意書によると2021年の9月にできた団体のようですが、できてすぐに女性スペースを守る共同宣言などというものを出しました。

このときの女性スペースを守る会以外の3団体についてですが、すべてデタラメも良いところな「団体」です。

まず「日本SRGM連盟」ですが、LGBTを含む「あらゆる性・恋愛・ジェンダー少数者(マイノリティ)(SRGM)の当事者」の団体などと自称していますが、代表の日野智貴は同性婚に反対しています


わたしは同性婚に反対するLGBT団体など聞いたことがありません。LGBTを含む団体などと言っていますが、SRGMなどという団体を作ってLGBTを乗っ取るつもりだと私は思います。女性の中絶の権利に反対したり、ロリコン疑惑があったり、統一教会の機関誌でライターをやっていたりと、日野智貴がどれだけでたらめなやつかは以前にもまとめました。

女性スペースを守る会がこの共同宣言を出す前に、私は女性スペースを守る会に日野智貴がやばいことをSNSで忠告したのですが、女性スペースを守る会は私の忠告を無視して日野智貴と共同宣言を出しています。

この時点で「女性の人権」などどうでも良いと思っているのではないか、というのが私の直感でした。

次に芙桜会ですが、ここも団体というだけの実態があるのかが不明ですが、共同声明を出したあと、代表が突如としてSNSで「薬物依存症患者」であることをカミングアウトしてアカウントを削除しました。詳細は不明ですが、なんらかの形で警察が動いたという情報もあります。

滝本太郎は大麻をゲイの問題だとしたいようですが

滝本太郎が芙桜会の代表の「薬物依存」について黙っているのはなぜでしょうか。
薬物依存は個人の問題であり、薬物を使用していた個人と知り合いだとか共同宣言をやったとかその程度の関係まで責められるべきではないというのは明らかですよね。ましてや同じ「ゲイ」だから何だというのでしょうか。知り合いですらない人が薬物をやっていたからなんなんですか。
ゲイが薬物をやっていたからといって無関係なゲイまで責めようというのは紛れもない差別主義者です。

で最後に白百合の会ですが、白百合の会も代表が女性に嫌がらせを繰り返している暇空茜のファンであることを前に書きました。

直近の都知事選でも、森奈津子代表は暇空茜押しを貫徹したようです。
どの口で「女性の人権を守る」とか言うつもりなんでしょうか。

私には全く理解できませんね。

というわけで初っ端の共同声明からして出落ち感が半端ない女性スペースを守る会ですが、2022年にはなぜか、女性スペースと全く関係のない東京都パートナーシップ宣誓制度に強固に反対して反対運動を扇動していました。

パートナーシップ宣誓制度が「性自認の証明」に使用できる、などというわけのわからない理屈を述べていますが、女性スペースを守る会の滝本太郎に対して「同様のパートナーシップ制度はすでに全国各地にあるが、性自認の証明にパートナーシップが使われた事があるのか」と聞いても具体例はひとつも出てきませんでした。東京都パートナーシップができてからすでに1年以上が経過していますが、未だにそのような事例はありません。女性スペースを守る会はこのデタラメな主張を撤回してLGBTに謝罪すべきではないでしょうか。

東京都パートナーシップに反対するのは女性スペースの安全に何も貢献しないのは明らかです。本当に女性スペースを守りたいと思ってるのなら監視カメラや通報装置の設置を増やすよう各社に呼びかけるとか他にやらなければならないことはいくらでもあるでしょう。
女性スペースを守るのを建前にしながら、実際にやっているのはただのLGBTに対する嫌がらせにほかならないでしょう。

さらに、女性スペースを守る会の「防波堤」を自称する滝本太郎弁護士ですが、私はこの滝本太郎が何度も何度もLGBTに関するデマを流していることを指摘しています。

滝本太郎が流した数々のデマの中でも特にひどいのが、FtXの個人のパスポートをSNSで晒し上げた件です。

パスポートで性別がX記載になっている人が女性風呂に入ってきたらどうするかなどと扇動していますが、この人物はFtX、つまり生まれたときに割り当てられた性別が女性なので、たとえヒゲが生えていようがもともと女性風呂に入るのになんの問題もないわけです。
トランスヘイターたちがトランス女性を認めようが認めまいが、女性風呂に見た目が男性の人が入ってくるというのは生じうる、というのを滝本太郎自身が皮肉にも証明していますね。

そしてなによりも、他人のパスポート画像をSNSで勝手にアップロードするなんてことがありえて良いわけがないですし、しかもそれが弁護士だというのだからびっくりです。なぜこいつが懲戒処分を受けていないのか私にはさっぱりわかりません。

さらにいうと、滝本太郎は共同親権推進派です。

「東京都パートナーシップが性自認の証明に使える」などという荒唐無稽な主張をしていながら、なぜ共同親権がDV男に悪用されるとは考えないのかが謎すぎます。LGBTは悪用するけどLGBTじゃなければ悪用しないと、滝本太郎は考えているとしか思えません。

こんな人物を弁護士として使い続ける時点で、女性の人権を守るきなど最初から無いのは明らかでしょう。

ざっとまとめましたが、ここまでのデタラメをやっている団体ですから、「女性スペースを守る」なんてのがただの建前であり実態はヘイト団体であるというのは明らかでしょう。

トランスヘイターの皆様は「ヘイター」と表現するのは名誉毀損だと言いたがりますが、ヘイターに「ヘイター」と表現するのは名誉毀損でもなんでもありません。ただの事実です。

トランスヘイターだと呼ばれたくなのであれば、トランスヘイトデマを流さないようにしましょうね。

そしてデマを流してしまったら撤回して謝罪しましょうね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?