用語集: 「IPアドレス開示命令#2」 <ー IPアドレスから、どうやって相手を割りだすの?

今回は「「IPアドレス開示命令#2」 <ー IPアドレスからどうやって相手を割りだすの?」について説明をさせて頂きます。

IPアドレスを開示したところで、相手が特定できるとも限らないのがパラレルワールドの意見です。

反面、おバカなインターネット犯罪だと逮捕されるのも事実なので、良い子の皆さんは「インターネットは匿名だ」と軽はずみに悪意のある事はしないことをお勧めします。

まず、なにもしらない小学生でも自分のIPアドレスの情報でそこそのことは分かります。

調べ方:

検索キー: ipアドレス

と検索すると、上の方に

アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】

とでてくるのでここをクリックすると、ホスト名やら、通信ポート、どこ経由でアクセスに来たか...などなど小学生どころか、幼稚園児でもわかります。

問題は、どうやって相手が自分にたどり着くかですね~

基本中の基本では:

IPアドレスから個人を特定するには、主に以下の方法があります。

  1. ISP(インターネットサービスプロバイダー)に問い合わせる方法

ISPは、インターネットに接続するためのサービスを提供する会社であり、IPアドレスを付与する役割も担っています。そのため、著作権侵害などの問題が起こった場合、ISPに対してIPアドレスの利用者情報を開示するように裁判所から命令されることがあります。その結果、ISPがIPアドレスの利用者情報を開示することで、個人を特定することができます。

たとえば、匿名掲示板でも書き込んだ時間とプロバイダーはバレバレなので(回避する方法はいくらでもあるものの)、IPアドレス開示命令でISPを特定、その時間の利用者情報を確認すれば、だれが書いたかバレるではありませんか?

ATMで、¥を引き出すのが誰なのかが分かるようなものです。

ちょい、深堀は下記: ↓

2.ウェブサイト上でのアクセスログの解析

ウェブサイトを運営する場合、サイトにアクセスしたIPアドレスはアクセスログに記録されます。そのため、ウェブサイト管理者はアクセスログを解析することで、アクセスしてきたIPアドレスから個人を特定することができます。
ただし、IPアドレスから個人を特定するには、個人情報との紐づけが必要となります。例えば、ISPに対してIPアドレスの利用者情報を開示する際には、利用者情報とIPアドレスを紐づける必要があります。また、ウェブサイト上でのアクセスログの解析でも、個人情報とIPアドレスを紐づける必要があります。これらの手続きは、個人情報保護法や通信の秘密保護に関する法律などに基づいて、慎重に行われる必要があります。

少なくとも「匿名だと喜んで、なにも知らない方が誹謗などを書き込むと」IPアドレス開示命令の発令 ー> 個人の特定 ー> とんでもないことになるかもしれませんね~

ただ、ランクが上の方なら、そう簡単に尻尾はでませんし、そんな方は誹謗などは書き込みはしません。

しかも、こちら日本国内の話にて、海外を5カ所も6カ所も経由するとどうもいかないのが現実、これは相手国がかならずしも日本の調査に協力しないためです。

こんなざわを駆使する方は、誹謗中傷など書いている暇はなく、もっとダークなことをやらかしています(笑)。

米国NSAも見ていますよ~、米国の覗き趣味: ↓ 

参考記事: ↓

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