パラレルワールド新聞: 「中国、英MI6スパイ拘束 国家機密など入手と発表」
今回は「中国、英MI6スパイ拘束 国家機密など入手と発表」についてコメントをさせて頂きます。
共同通信: 8 Jan,2024
「中国、英MI6スパイ拘束 国家機密など入手と発表」: ?
「中国でスパイ摘発を担う国家安全省は8日、英国外での情報活動を担う英秘密情報局(MI6)のスパイ事件を摘発したと発表した。国家機密など17件を入手していたとして、外国人1人を拘束した」
あらら。
「国家安全省」は、確か中国ドラマ「暴風眼」にもでてくる、あの組織。
「英国籍ではないこの外国人と15年に「情報協力関係」を構築。英国などでインテリジェンスの専門研修を行ったり、スパイ用の機材を提供したりした。この外国人を度々中国に入国させ、国家機密9件と、その他の機密情報など計17件を取得させたという」
ほ~
基本、現在の英米は中国でのスパイ活動は相当しにくいですね。 米国など2023年までに、中国における米国のスパイ網はほぼ壊滅、一部はなんと、日本にすら中国の情報をすがるレベルまで落ちたとの報道を昔し読みました。
英国は米国よりは、ランクが上と考えますが(そもそもCIAの初期の時代の教官は英国)、英国も自分たちのスパイ網が思っているより、中国に掴まれているということに今回気づいたかも知れませんね。
そもそも、なぜ今こんなニュースが流れるのか、これまた裏がありそうです。 今のところ、パラレルワールド新聞でもネタを掴んでいません。
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