パラレルワールド新聞 : 「中国のロシア製武器コピー疑惑リスト」
今回は「中国のロシア製武器コピー疑惑リスト」についてコメントさせていただきます。
コピーとはいえ、中国国内で生産し似たような性能を出せればやはり脅威と考えるべきでしょう。
ま、内心ロシアも激怒で2013年には本気でプッンしていましたね。
以下は、中国がコピーした主なロシア製武器疑惑のリストです。
* 航空機
* 殲11(Su-27SKの中国版)
* 殲15(Su-33の中国版)
* 殲16(Su-30MKKの中国版)
* 殲10(ロシア製の技術を一部導入した中国独自の設計)
* FC-1(Su-27SKの技術を導入したパキスタンとの共同開発機)
* 戦車
* 99式戦車(T-72Bの中国版)
* 96式戦車(T-72Aの中国版)
* VT-4(T-90の中国版)
* 艦船
* 052D型駆逐艦(ソヴレメンヌイ級駆逐艦の中国版)
* 054A型フリゲート(クリヴァクIII型フリゲートの中国版)
* 056型コルベット(グスタフ・ツォルン型コルベットの中国版)
* ミサイル
* 東風-21(SS-20の中国版)
* 東風-26(SS-N-26の中国版)
* 長剣-10(イスカンデルの中国版)
* 海紅旗-9(S-300の中国版)
* 紅旗-9(S-400の中国版)
これらのコピー品は、ロシア製のオリジナルとほぼ同等の性能を有しているとされています。中国は、これらのコピー品によって、自国軍の近代化を進め、軍事力を向上させています。
ロシア製の噂だけでこれす。 凄まじい量...これにアメリカ製品を加えたらどうなることやら?
なお、中国はロシア製武器のコピーだけでなく、独自の武器開発にも積極的に取り組んでいます。近年では、殲20(ステルス戦闘機)や055型駆逐艦(世界最大のミサイル駆逐艦)などの先進的な武器を開発しており、軍事大国としての地位を確立しようとしています。
パラレルワールド住人的には、この脅威に加え物量も多くYOUTUBEで流れている中国の戦闘能力の話よりは手強いと思います。
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