藝大デザイン_WMDYWTL?

デザインにおける現実と虚構、模倣および複製をテーマに世界各地で巡回・発展してき国際的ワークショップ&展覧会の日本版開催における情報や学生たちの活動の様子を発信していきます。【ワークショップ期間】2021年6月~9月【展示期間】2021年10月18日(月)-11月7日(日)

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デザインにおける現実と虚構、模倣および複製をテーマに世界各地で巡回・発展してき国際的ワークショップ&展覧会の日本版開催における情報や学生たちの活動の様子を発信していきます。【ワークショップ期間】2021年6月~9月【展示期間】2021年10月18日(月)-11月7日(日)

    最近の記事

    【News】作品を読み解くこと,トークセッション#3ライブ配信について

    こんばんは。11月となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 本展覧会の最終日11月7日まで残すところ3日となりました! 展覧会をより楽しむ10月18日から始まり約3週間,たくさんの方にお越しいただきました。 「ちょっと私にはよくわからない…。」「デザイン科の展示と聞いたからきたけどなんだか思ってたものと違った。」「ひとつひとつは一見よく分からないけど,意味が分かると面白いね。」「めっちゃ面白かった!」などなど様々なご意見,ご感想をいただきました。さらりとご覧になってお帰

      • 【News】22日(金) 18時~ トークセッション#1 をライブ配信

        皆さま,こんにちは。展示が始まり,早4日が経過いたしました! おかげさまで大変好評で,コロナの情勢の中多くの方にご来場いただくことができ,一部の方からはとても嬉しいご感想もいただき,メンバー一同大変励みとなっております。 ただ、多くの方から、「内容が難解で…」「とてもすべてを見きれない…」といったお声をいただくことも多く…。 そこでこの度、一見難解なこの展示が今の私たちをとりまくデザインとどのような関係があるのか?また,このプロジェクトが現代グラフィックデザインの潮流や

        • 【News】展覧会スタート!

          皆さまこんにちは。 さて,18日からやっとスタートした本展覧会ですが,平日にも関わらず多くの方が足を運んでくださっております! 今回入り口が少々わかりにくいため,noteでご案内してみます。 本学に来られた方はお分かりかと思いますが,普段は正門から入場します。大学美術館に来られる際などはこの門から入ります。 本展覧会はその正門から上野公園側に50mほど歩いたところにある正木門から入ります。このようなフラッグが立っておりますので目印にお進みください。進んでいくと陳列館に辿り

          • 【News】 展覧会まで1週間と近況

            皆さま,展覧会開催までいよいよ1週間となりました。 先月までは夏休みで学校が使えなかったため,打ち合わせはオンライン,制作はそれぞれの自宅や作業場が中心でした。しかし10月から後期の授業が再開して学校の設備を使えるようになったので,大学のアトリエや工房を大いに活用しながら制作に励んでます。 もちろんメンバー全員で展示物を作り上げていますが,展覧会全体に関わるヴィジュアルやテキスト,空間計画などはデザイン科大学院第4研究室の一年生であるコアメンバーが担っています。 今回はその

            【News】「Which Mirror Do You Want to Lick? どの鏡を舐めたい?」 展覧会の告知、メインビジュアル解禁

            みなさん,こんばんは。 10月18日から開催される本プロジェクトの展覧会まで1ヶ月も切りました。 今回は重要なお知らせということで久々の更新です。 【Which Mirror Do You Want To Lick?】 どの鏡を舐めたい? ーデザインにおける虚構と現実の狭間ー Press Release デザインが生み出すのは「虚構」か「真実」か。 世界を廻りリサーチと対話から答えなき問いを“翻訳する”プロジェクト 東京藝術大学・陳列館にて展覧会を開催。 フェイクニュー

            私たちは作っているのか,作らされているのか。

            みなさんこんにちは!ちょっとお久しぶりですね。 オリンピックの様々な報道が飛び交う日々ですが,いかがお過ごしでしょうか。 今回は大きなテーマですが,創作について書こうと思います。 みなさんは中動態という言葉をご存知でしょうか。 中動態とは,「する/される」といった能動態や受動態に属さない,能動的と受動的の外側のようなものです。 (こちらの記事では「謝ること」を例に説明されています。) 創作活動で言うと,作りながら何かに作らされている。描きながら何かに描かされている。この

            【Research】 文字のデザイン(Radim Pesco作「Mitim Gamma」)

            今回は,文字や記号のデザインについてご紹介します。 【 1 - 25. Mitim Gamma 】こちらは *Dot Dot Dot Magazine  に掲載された書体,Mitim Gammaです。 本プロジェクトのコラボレーターであり,タイプデザイナーのRadim Pescoが作成しました。 この Mitim Gamma に追加のシンボルとその説明を作成することが今回のオーダーです。 Mitim 書体にはいくつかのバージョンがあり,Mitim Gammaから記号が追加

            【クラファン】目標金額400万円達成のお知らせ

            皆さま,こんばんは。 この度は私たちのプロジェクト「藝大生に成果発表の場を!国際的ワークショップ&展覧会を開催したい」へのご協力誠にありがとうございました。 本クラウドファンディングは今晩,目標金額である400万円を達成いたしました。ご支援いただいた皆様には感謝してもしきれません。 本当にありがとうございました!!✨ 本クラウドファンディングは本クラウドファンディング今月1日の公開から着々と多くのご支援をいただきましたが,一時期は伸び悩みもあり「果たして本当に達成できるの

            【Workshop】 Phase2. 7/23の記録

            こんにちは! ワークショップ Phase2 も無事5日間終わりました! 今回もグループごとにプレゼンを行い,実際の展示や制作イメージを Åbäke 側に共有しました。 熱の冷めぬうちにご紹介していきます。❤️‍🔥 さて昨晩から東京オリンピック開幕ということで,オリンピック関連のビールのラベルデザインのプランからご紹介します。 皆さんは,1940年に戦争の影響で日本のビールが配給制になったことをご存知でしょうか。3年後の1943年にはそれまで主要だった三つのブランドのラベ

            【クラファン終了まであと1週間】目標金額90%達成のお知らせ

            こんにちは! 本プロジェクトのクラウドファンディングも,残すところ1週間となりました。 そして皆様のお力添えの結果,この数日間で大幅にご支援額が伸び,現在目標金額の93%に到達しております。 ご支援いただいた皆様,本当にありがとうございます! メンバー一同,絶対いい展示にするぞという思いと感謝の思いでいっぱいです。 こちらのクラウドファンディングは,7月30日(金)23時までとなります。 残り7日間,皆一丸となり最後まで全力で取り組んでまいります! また,現在進行中の

            【Research】 物語とデザイン( Romain Gary著「天国の根」,Emile Ajar著「これからの一生」,Hiker Meat )

            前回に続き,物語,フィクションに関するリサーチをご紹介します。 【 1 - 22.  La vie devant soi 】フランスで最も権威のある文学賞のひとつである,作家人生で一度しか受賞することができないゴングール*賞を二度も受賞したのが Romain Gary (ロマン・ガリー)です。 1956年に小説「 Les Racines du ciel 」で同賞を受賞しましたが,1975年に出版されたこの小説「 La vie devant soi 」は Emile Ajar

            クラウドファンディング終了まで残り10日のお知らせ

            このたびは私たちのプロジェクトにご支援いただき,誠にありがとうございます。 少しずつではありますが,一歩一歩ゴールへ近づいております。 そして現在ご支援を検討されているという皆様,とうとうこのクラウドファンディングも残すところあと10日となりました。 少しでも「応援したい」と感じた方は,ぜひご協力よろしくお願いします! 詳しくはこちらのリンクからご覧ください。 現在の達成額は目標の約60%です。残り10日で40%,約160万円を集めるため,メンバー一同全力で頑張っておりま

            【Workshop】 Phase2. 7/19の記録

            さて,Phase2のワークショップが昨日からとうとう始まりました! 緊急事態宣言下ということで,全日リモートの開催なので Zoom をフル活用していきます。 ワークショップの様子を伝えるために,各画面のスクリーンショットが多くなりますがご了承ください!😅 さて,DAY1 7/19 は以下のスケジュールに沿いながら,各グループのプレゼンを行いました。 10分のインターバルを設けて,各グループごとにブレイクアウトルームに入室し,フィードバックについて話し合えるようになっていま

            【Research】 物語のデザイン( 画家Nat Tate,Bridge Nr.114,Stanisław Lem「完全な真空」,Phillip K. Dick「高い城の男」)

            【 1 - 19. Bridge Nr.114 】1998年,伝説のアーティスト Nat Tate の伝記が出版されました。 Nat Tateは知る人ぞ知るアメリカの画家で,今では彼の作品は数点しか残っていません。この絵はその数少ない中の一つ,Bridge No.114 という作品です。 実はこれはイギリスの小説家 William Boyd (ウィリアム・ボイド)によって創作された嘘伝記「Nat tate」という作品で Bridge No.114 は実際にはボイド本人が描い

            【Research】 単位と技術と企業とデザイン ( G-series,70年代和文タイプライター,航空会社Oceanic Airlines )

            さて今回は少々雑多ですが,私たちの生活や暮らしに当たり前に存在している,単位,技術,企業という概念を再考するきっかけとなるオーダーのリサーチを紹介します! 【 1 - 16. G-series 】オーダーは,新しい紙のフォーマットGサイズの提示(そのためのサンプルやチャート,ダミー)です。 まず紙について考えました。例えば新聞は,ネットニュースやSNSなどと比べるとスピードは遅いけど情報の信用度は高く,印刷の不可逆性を示しているいい例であると考えます。 講師陣から「経済的

            【Research】 空間のデザイン( ポンピドゥセンター,Timecircus )

            前回に引き続き,リサーチの紹介です! 今回は,空間や建築のデザインに関するリサーチを紹介していきます。 【 1 - 14. Pompido too 】 1977年開設されたポンピドゥセンターは,設計コンペで約700案の中から選出されたものです。このコンペでの落選案を元に復元模型を製作した作品「Pompidou too」。今回はこのいわば東京版,東京で行われた設計コンペの落選案をリサーチし,模型を製作します。 ポンピドゥセンターにはその無骨な外観と裏腹に文化複合施設たらしめる