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【News】22日(金) 18時~ トークセッション#1 をライブ配信

皆さま,こんにちは。展示が始まり,早4日が経過いたしました!

おかげさまで大変好評で,コロナの情勢の中多くの方にご来場いただくことができ,一部の方からはとても嬉しいご感想もいただき,メンバー一同大変励みとなっております。

ただ、多くの方から、「内容が難解で…」「とてもすべてを見きれない…」といったお声をいただくことも多く…。

そこでこの度、一見難解なこの展示が今の私たちをとりまくデザインとどのような関係があるのか?また,このプロジェクトが現代グラフィックデザインの潮流や歴史にどのように位置づけられるのか?などといった視点から本プロジェクトを紐解ため,

本日10月22日金曜日 18:00よりトークセッションのライブ配信を開催します!

既にご来場されたけどいまいちよくわからなかった…という方も,これから行くつもりだけど前情報がほしい…!という方も大歓迎です。
一度行ったけど,このトークを聞いたらまた行きたくなる…!なんてことも。

もちろん,視聴は無料・予約不要です。

配信はYouTube Liveにてご視聴いただけます。ライブをリアルタイムでご視聴いただけなかった場合でも,アーカイブとして残しますのでぜひみなさまのご都合に合わせてご視聴くださいませ。

Talk session #1 

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日時:10月22日(金)18:00-20:00
出演:イエン・ライナム,後藤哲也,鈴木哲生,橋詰宗(50音順)
進行:室賀清徳
概要:WMDYWTL?は,現代グラフィックデザインの潮流やその歴史からみて,どのようなプロジェクトとして位置づけられるのか。グローバルなデザインの最前線で活動し,これまでの同展やキュレーターたちに関わりを持つデザイナーたちが,それぞれの視点をクリティカルに議論します。

こちらのYouTubeリンクからご覧いただけます。(予約不要)
https://youtu.be/S5Q9ijJ91i0


出演者略歴

イエン・ライナム Ian Lynam
グラフィックデザイン,デザイン教育、デザイン研究を横断的に実践するデザイナー。テンプル大学日本校、ならびに,バーモント・カレッジ・オブ・ファイン・アーツ美術学修士課程専攻教授。カリフォルニア・インスティチュート・オブ・アーツ(CalArts)客員審査員。デザインメディアへの寄稿やデザインに関する著作多数。本展では教鞭を執るテンプル大学日本グラフィックデザイン史クラスの学生たちとともに,ZINEを制作展示する。http://ja.ianlynam.com/

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後藤 哲也 Tetsuya Goto
デザイナー/キュレーター/エディター。近畿大学文芸学部准教授/大阪芸術大学デザイン学科客員教授。著書に『アイデア別冊 Yellow Pages』,最近の展覧会企画に「GRAPHIC WEST9: Sulki & Min」(京都dddギャラリー)などがある。東アジアおよびヨーロッパを中心にさまざまなデザイナーを取材し、グローバルなデザイン事情の紹介や国際交流に勤める。本展の準備委員会にも参加。https://www.outofoffice.jp/

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橋詰 宗 So Hashizume
1978年広島県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)コミュニケーションアート&デザイン修士課程修了。女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻非常勤講師。多領域のアートディレクション・グラフィックデザインを手がける一方、着目点と実践をテーマにした展覧会やワークショップの企画、教育プログラムの開発などを行う。本展キュレーターのÅbäkeにRCA在学時に学ぶ。https://sosososo.com//

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鈴木 哲生 Tezzo Suzuki
グラフィック・デザイナー。1989年神奈川県生まれ。2013年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業後,隈研吾建築都市設計事務所勤務を経て,’15年 オランダ KABK デン・ハーグ王立美術アカデミー タイプメディア修士課程を修了。 本展ではコラボレーターとしてプロジェクトの指導にあたる。http://www.tezzosuzuki.com/

本トークセッションの後にも引き続き2つのトークセッションをご用意しております。

日程は11月2日の18時から,11月5日の18時からとなっております。詳細は特設HPをご覧くださいませ。

https://whichmirror-tokyo.geidai.ac.jp/index.php/events/

皆様のご視聴・また展示へのご来場を,を心よりお待ちしております!


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