no rain no rainbow
3月の最後の週の水曜日、突然心臓が痛くなり、まるで熱でもあるかのように体が怠く、しかし熱がない。
身体中が筋肉痛のように痛み、起き上がるのが困難で、お風呂も入れなくなり(5年ぶりくらい)、トイレに行くのもだるい、ましてや自炊なんて...ってくらいひどい体調不良。
しんどいからセルフケアもついつい適当になって、ますます悪循環的に具合が悪くなってしまいました。
少しマシになった頃、実家に戻ってみたものの、私が食べられる料理を母は作れないため、結局料理はせざるを得ず、ゆっくりすることもできませんでした(もちろんスーパーのお惣菜やコンビニ弁当なんて食べられません)
しまいに土が恋しくなって、2泊3日で自宅に戻りました。
不定期に寝込むようになって早24年。
この体質を克服するため、あらゆることをやってきて、一時期よりマシになりましたが、仕事ができるほど元氣になることはできず。
いつまでも、いつまでも、出口の見えないトンネルを歩いているかのようです。
(夢の中でも洞窟やトンネルを探検してます)
そんな中、印象的な言葉を見つけたので、シェアしたいと思います。
ハワイのことわざで、
「no rain no rainbow」
というのがあります。
日本語訳で、
「雨が降らなきゃ虹は見えない」
です。
これは、辛いことがあるからこそ、喜びを感じることができる。
例えば10年つらい状況が続いても、11年目には助けてくれる誰かが現れるかもしれない、状況が急展開で好転するかもしれない。
だから、諦めちゃいけないという意味だそうです。
もしかしたら、私以外でもこの言葉を必要としている誰かがいるのかもしれない。
そう思い、シェアしてみました。
日月神示という預言書で、上の者が下になり、下の者が上になると書かれていたり、西洋占星術でも土の時代に栄えた人たちが次々と失脚していくと言われています。
既に、昨今のニュースやワイドショーを見ていれば、その流れに入っていることがうかがえますよね。
ということは、今まで努力しても報われなかったとか、地べたを這いずり回っていたような人(長きに渡る闘病生活や引きこもり、誰にも相手にされずに孤独、お金の苦労や、仕事や恋愛がうまくいかないなど)で、きちんと誠実に生きてきた人は、今後どんどん良くなっていくかもしれません。
夜明け前が一番暗いと言うように、明ける前が一番大変ですが、そこを何とか乗り切っていきましょう。
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