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メスティンほたてごはん

今夜の晩ごはん、メスティンほたてごはん。といだ米一合と170ccの水(白だし少量入り)をメスティンに入れて、30分以上吸水させる。その上にほたて貝柱の缶詰を汁ごと入れ、バーナーの強火にかける。メスティンが吹いてきたら弱火に落とし、まんべんなく火が当たるように時々メスティンを動かしつつ、チリチリ音が聞こえるまで熱する。チリチリ言い出したらほんの少しだけ火力を上げて、チリチリ音が強くなり、ほんのり香ばしい香りがしてきたところで火から下ろす。メスティンをタオルでくるんでひっくり返し(大変熱いので要注意!)、そのまま10分蒸らす。仕上げに紫蘇の実漬けを散らしてできあがり。


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というわけで、お久しぶりのメスティン炊飯。いつも行くスーパーで特売になっていたほたて貝柱の缶詰を使って、炊き込みごはんを作りました。


貝柱とはいえ、そこはさすがのほたてちゃん。海の香りと出汁がしっかり出ていて、とてもおいしい!ほたてはプリンとキュートな歯ごたえで、噛みしめると缶詰とは思えないほど本格派な旨みと、ほんのりと上品な甘みが楽しめる。いつもは180ccの水加減で炊飯するのだけれど、缶詰の汁がけっこうたっぷり入っていたので、今回は少し水を減らしてみたのも大正解。自分好みのちょいと固めに炊き上がったごはんと、しっとりしたほたてがベストマッチ。今やメスティン炊飯時には欠かせないトッピングになりつつある紫蘇の実漬けの、ほのじょっぱく爽やかな酸味もよく似合ってます。今夜も素晴らしいバイプレイヤーぶり……ありがとう紫蘇の実。ごちそうさまでした。


今回は炊飯直前に入れたけれど、缶詰の汁だけ先に取り分けて、その汁を合わせて水加減を決めた方がスムーズだったかも。次回はそれで作ってみようと思います……と、忘れないようにここにメモしておく。


ソロキャンプは秋になるまでお休み予定なのだけれど、昨日今日とフォローさせていただいているクリエイターさんたちが、外でお弁当食べたりキャンプの朝ごはんにメスティン炊飯してるのを見て、なんか外ごはんぽいのが作りたくなりまして……。おうちキャンプまでは行かないけれど、ちょっとだけアウトドア気分を味わってみた日曜日。自分で火加減調整するのが面白いし、ごはんが炊けてくるいい匂いが楽しめるのもよきよき。お焦げができるのもなんかうれしいですなー。炊き加減のカンが鈍らないように、秋まではこうしてコソ練しようと思います。

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