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起業家と投資家がリアルにつながるStartupNight!盛り上がる会場の様子をレポート

スタートアップの融資を支援しているINQの若林( @wakaba_office )です。私はStartPassという会社のCOOもやっております。

そのStartPassでは毎月、四ツ谷にある「A YOTSUYA」 にて、StartPass主催の招待制リアルイベント「StartupNight(スタートアップナイト)」を開催しています。

2023年6月のStartupNightには起業家やVC・CVC・事業会社の投資担当等(以下、「投資家」)が100名以上参加してくださいました。
初めての開催から1年以上が経過しましたが、回を重ねるごとに参加してくださる皆さんの熱量が高まっているように感じます。

今回は株式会社Sanpoteamの中野銀次郎さんに、6月のStartupNightの様子をレポート頂いたので、シェアさせてください。

StartupNightは、StartPassが主催する特別招待制のリアルイベントです。
ご興味ある起業家・投資家の方は、ぜひお気軽に若林のTwitter( @wakaba_office )からDMにてご連絡ください。
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文/写真・中野銀次郎(株式会社Sanpoteam)
編集・桜口アサミ(株式会社Sanpoteam)

〜〜引用ここから〜〜

初開催から約1年!ますます盛り上がるStartupNight

2023年6月22日、スタートアップのための特別招待制・参加無料のリアルイベント「StartupNight」を四ツ谷の「A YOTSUYA」で開催しました。

今回で14回目となるStartupNight。すでに常連さんと呼べるくらい繰り返し参加している方、初めて参加した方含め、100名超の起業家・投資家が集まりました。

至る所で参加者同士が交流し、会場の熱量は徐々にヒートアップ!レポートを書くために会場にいた私ですが、自分のテンションも高まっていることに気づきました。やはり物事に対し前向きに取り組んでいる人に囲まれると、エネルギーがもらえます。StartupNightに参加すると、起業家の皆さんはモチベーションがアップし、投資家の方々は起業家から良い刺激を受けるという声をいただく理由が分かりました。

StartPass COOの若林さんによる挨拶でStartupNightが開始!
「若林さんの高校生の娘さんがサブスク課金したいんだけど…と相談を受けた化粧品のサブスクを提供するスタートアップが、実は過去に若林さんがCEOを努めるINQが融資の支援をしたスタートアップだった」というエピソードが印象に残りました。

StartPassによるスタートアップの支援が、巡り巡って身近な人の生活を豊かにしているという、素晴らしいエピソード!

100名もの参加者がいる中、3時間という限られた時間の中で効率良く交流するために、黄色いビブスを着たスタッフが「〇〇の事業でシードのフェーズでしたら、シードVCの〇〇さんとお話されるといいですよ」と橋渡しをし、ご参加者のネットワーキングをサポート。スタッフに「〇〇さんに会いたい」と言っていただければ、その方のところへ案内してもらえます。

投資家は青いストラップのネームプレートを、起業家は赤いストラップのネームプレートを首から下げているため、誰が投資家で誰が起業家か分かりやすいシステムをとっています。基本的に投資家と起業家が交流することがメインのイベントですが、例えば起業家同士で話が盛り上がったり、同じ業界だったりしたことがきっかけで協業パートナーになることも。もちろんStartPassのスタッフと交流し、StartPassと組むきっかけを見つけるのもあり!

StartupNightでは、参加者同士が立場に関係なく自由に交流することができます。

写真で振り返る1分間ピッチの様子

StartupNightの中で、起業家が自社の事業を1分間でプレゼンする「1分間ピッチ」を開催。会場にいる参加者全員に自社のアピールができる絶好の機会です。この1分間ピッチをきっかけに、事業を拡大するための協業相手や投資家に出会えたという起業家がたくさんいます。

1分間ピッチの様子を写真で振り返ります。

何をアピールすれば聞いている人の心に響くのか…限られた時間の中だからこそ登壇者の手腕が試される1分間ピッチ。

各登壇者が、自分の言葉やスライドだけでなく実際のプロダクトを持ち込むなど、さまざまな工夫を凝らしていました。

中には参加者を巻き込み、会場を自分の空気に変えてしまう凄腕のピッチを披露する方も!

100名以上もの人が見守る中でピッチを行う登壇者の皆さんにとっては自社事業をPRする絶好のチャンスでもあるのが、この1分間ピッチの魅力です。

登壇者の皆さんが1分間で全力を出せるよう、StartPassのスタッフも心を込めてサポートします。

StartPassには国内の優良なスタートアップが集まる

今回のStartupNightは、StartPass代表・小原さんの挨拶で、幕を下ろしました。

挨拶の中で小原さんは、「StartPassというプラットフォームにはVC調達前の、国内の優良なスタートアップが集まっています。投資家の皆様からしたら、投資しがいのある企業が揃っていることでしょう」と語っていました。

実際にStartPassを通じて投資家と巡り会えた起業家は多く、その背景には、小原さんの言うように、投資家が「ぜひ投資をしたい」と思える魅力的な起業家がStartPassを利用していることがあるでしょう。

クラウドサービスであるStartPassだけでなく、リアルイベントのStartupNightにも優良な起業家がたくさん集まっています。

さらに小原さんは、挨拶の中で「実は、今回のStartupNightが始まる前まで13回目か、14回目か分からなくなっていました(笑)。でもそれくらい私たちにとってStartupNightは当たり前のイベントになっているんです。今回初めて参加された方も多いと思いますが、ぜひ次回もその次も参加していただき、私たちだけでなく参加した皆様にとっても当たり前のイベントになってほしいです」と語り、締めくくりました。

最初の開催からすでに1年以上が経過したStartupNightですが、今後も参加した方々にとって実りのあるイベントにするべく、スタッフは一丸となってStartupNightをアップグレードしていく意気込みです。

「毎月第4木曜日の18時にA YOTSUYAで開催される、スタートアップ業界の友人をつくる交流の場」として、StartupNightはより多くの方々に定着していくことでしょう。

次回は2023年7月27日(木)18時から開催です。奮ってご参加ください。

〜〜引用ここまで〜〜

最初の開催から約1年が経過し、StartupNightは一つの節目を迎えたと感じています。

現状の盛り上がりを維持するだけでなく、さらに良いイベントにしていくために、スタッフ一同いままで以上に尽力していく所存です。

ぜひStartupNightにご参加頂き、スタートアップ業界の良き友人を見つけて頂ければと思っています。

参加をご希望の場合は、お気軽に若林のTwitter( @wakaba_office )からDMにてご連絡ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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