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2023年ライブ(邦楽)

邦楽でもベストを。。。 1位 CYNHN 11/18(土) 1000club CYNHN 「アウフヘーベン」リリースツアー  体制変更を経ての全国ツアーの関東公演。  長らく念願だったバンド編成でのライブ。「一部」というからカラオケでの曲も  あるのかなと思ったら、全編バンド。どうやらキーボードは音源利用だから  そこを「一部」という解釈だったのですかな。  内容は素晴らしいの一言。ツアーで完成度上げてからに加えてバンド編成  箱も1000キャパ埋まっていてすごかった。

    • 2023年ライブ(洋楽)

      年末なので今年行ったライブ(洋楽)の中でベストを。。。 1位 HELLOWEEN 09/16(土) 日本武道館 UNITED FORCES 2023  今年のみならず、ここ10年で見たライブでベストかもというくらい素晴らしいかった。  そりゃあ、黄金期が複数あるというだけですごいバンドなのにその黄金期をくっつけて一緒にやりましょ  っていうんだからそりゃあ(;・∀・)  しかもメンバーのクオリティは当時と同等かそれ以上。素晴らしいライブにならない訳はなかったです。  この

      • 【読書】最弱球団 高橋ユニオンズ青春記

        Kindle Unlimitedの対象となっていたのでダウンロード 読了したのは夏前だったような・・・ (2023/10/24現在、Unlimited対象では無くなってます。。。) 1954年~1956年の3年間のみ存在した日本プロ野球球団「高橋ユニオンズ」についての著書 ヴィクトル・スタルヒンが300勝を達成した球団程度の印象だったけど、 オーナー、監督、選手たちの状況の描写がとても生きた人間って感じで 読んでてとても楽しかったです。 (オーナーさんの巻き込まれて損した

        • 【読書】打撃の神髄 榎本喜八伝

          Kindle Unlimitedの対象となっていたのでダウンロード (7/6現在、Unlimited対象では無くなってます。。。) 榎本喜八という打者が昔プロ野球で活躍したのは知っていたし エピソードもいくつか知っていたがその詳細を知ることができた書籍でした。 幼い頃から貧しくて、祖母のためにプロ野球選手になり お金を稼ぎたいという、真面目な青年なのだけど 真面目な正確だからか2年目以降なかなか成績が安定せず 若い頃は面倒を見てくれた先輩たちがいたが、先輩たちが移籍や引退

        2023年ライブ(邦楽)

          【読書】塗りつぶされた町──ヴィクトリア期英国のスラムに生きる

          19世紀末のロンドンの貧民街、所謂スラム街の状況について記された本 なんでこれを読んだかというと、 ワタスはサッカーのプレミアリーグを見るのが好きで、 ロンドンがホームのアーセナルが好きなのですわ。 で、ロンドンにはアーセナルの他にもいくつもクラブがあって、 ロンドンダービーは熱い試合に・・・って感じなのだけど、 ロンドンも地域によっては治安も悪くてサポーターも古くは フーリガンと言われるくらい激しいサポーターもいる。 そういったフーリガンの歴史とか見ているうちに「元はスラ

          【読書】塗りつぶされた町──ヴィクトリア期英国のスラムに生きる

          【ライブ】LOUDPARK2023 その⑦ LAST【2023/03/26】

          PANTERA昨年、PANTERA再結成を聞いたときは「( ´_ゝ`)フーン」くらいのものでした。 私もヴィニー・ポール、ダイムバッグ・ダレル兄弟不在でやっても でもやらないで終わるよりもなぁ・・・ ってなもんでした。 ただ、助っ人がザック・ワイルドとチャーリー・ベナンテという ぴったりな人選で「ちょっと観てみたいかも(´ω`)」となったところへの ラウドパークでした。 時間前、ステージは着々と準備ができていき、 「PANTERA」のロゴがデカデカと書かれた幕も準備され 人

          【ライブ】LOUDPARK2023 その⑦ LAST【2023/03/26】

          【ライブ】LOUDPARK2023 その⑥【2023/03/26】

          NIGHTWISH'16のLOUDPARKにも出演していたけど、そのときはタイムテーブルの都合上 殆ど見られずだった。 そして今回はCARCASS、STRATVARIUSの後でちょっと休みたいなと言うことで お酒を買って後方での鑑賞。 ボーカルのフロール・ヤンセンは病気明けとのことだが、それを感じさせない 力強い歌声とパフォーマンス。 曲のクオリティも相まってすばらしかった。 そうこうしているうちに、ちょっとずつ前の方に移動して行って 最終的にはサイドの前方エリア(の後ろの

          【ライブ】LOUDPARK2023 その⑥【2023/03/26】

          【ライブ】LOUDPARK2023 その⑤【2023/03/26】

          CARCASS'15の時に観て「こいつぁすげぇ(;・∀・)」となって今回も期待大で待っていたのですが まぁ素晴らしい。 ジェフ・ウォーカーとビル・スティアーがあれから8年経っているんだが 相変わらずカッコよくてもう・・・ そして曲も演奏クオリティも変わらず素晴らしく期待通りすぎて書くことないっす スンマセン・・・ 観られてよかったわ(´ω`) STRATVARIUSこちらライブは初めてでした。 ティモ・トルキ時代のEPISODEから聴いていたのですが、 まさか25年以上

          【ライブ】LOUDPARK2023 その⑤【2023/03/26】

          【ライブ】LOUDPARK2023 その④【2023/03/26】

          AMARANTHE今回のLOUDPARKで一番度肝抜かれたバンドでした。 女性ボーカルのバンドだよなぁくらいの印象でラジオとかでかかる曲も その時はいい曲だなぁとか印象に残っていたけど・・・ って感じでしたが、まず始まって編成が ・女性Vo. ・男性Vo. ・男性Vo.(グロウル) ・Gt. ・Ba. ・Dr. とボーカルが3人Σ(´ω` ) ということに度肝抜かれてしかも3人それぞれがフロントマンとして上手! 観客煽ったりポジションを上手く入れ替えたりとプロの所業を観ました

          【ライブ】LOUDPARK2023 その④【2023/03/26】

          【ライブ】LOUDPARK2023 その③【2023/03/26】

          次のアーティストの時間だが、ここで物販、食事を・・・。 この日は生憎の雨で物販も外なんで一旦外に出て傘をさしてのお買い物。 (これは自分メモだが、フェスは折り畳み傘で行くこと。  傘置き場に置いたら帰りどこに置いたかなんて覚えていられん) 公式のTシャツでも・・・と思ったが1種類しか残っていないとのことで、 まぁ記念に・・・¥4,500でした タオルも欲しかったけど売り切れ・・・ まぁ在庫残したくないですもんねえ。 食事は海浜幕張近くで軽く済ませたので、唐揚げ¥500を

          【ライブ】LOUDPARK2023 その③【2023/03/26】

          【ライブ】LOUDPARK2023その②【2023/03/26】

          H.E.R.O.JASON RICHARDSON & LUKE HOLLANDの間にドリンク券でビールでもと思ったが聴き入ってしまって、終わってからドリンクバーでビール購入。 そうこうしているうちにGravityが聴こえてきたwww 一般席はサイドではあるけど前の方まで行けるが この日は早いうちから結構な人が詰めかけていて それでも前のブロックの真ん中くらいまではいけたかな? H.E.R.O.はアルバム揃えるくらい好きなんだが、コロナ禍で知ったアーティストだったのでライブは

          【ライブ】LOUDPARK2023その②【2023/03/26】

          【ライブ】LOUDPARK2023その①【2023/03/26】

          '07、'09、'15、'16、'17と参戦してきたLOUDPARK 今回PANTERA復活とともに1回限りの復活ということで開催されました。 個人的には ・H.E.R.O. ・CARCASS ・STRATVARIUS は確実に観たくて後はできる限り観るということで参戦。 チケットは一般¥19,000、GOLD¥30,000 GOLDは優先席となんかしらのグッズとのことで 私は一般でいいかということでnot貴族でチケット購入。 この優先席というのが、結構いい感じの席(と

          【ライブ】LOUDPARK2023その①【2023/03/26】

          【ライブ】CYNHN First Blue Session【2023/01/28】

          2023年1月28日(土) First Blue Session HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3 1部 11:30~12:30頃 2部 17:30~19:30頃 ●1部 トークセッションゲスト:藤咲彩音(でんぱ組.inc)  ◆CYNHN  1. 楽の上塗り 昨年11月から始まったCYNHNの対バン企画。 各回ゲストのパフォーマンスもすごく良く、今回も心配など一切なく期待して当日でした。 トークセッションは当初行く予定なかったのだけど、前日に行けるこ

          【ライブ】CYNHN First Blue Session【2023/01/28】

          【読書】セリエA発アウシュヴィッツ行き~悲運の優勝監督の物語~

          12月W杯があってその流れで・・・ ではなく、4,5年前かにセリエAでスクデッドを獲った監督がユダヤ人で アウシュビッツで悲しい最後を遂げたという記事があり 記事内にもある『スクデットからアウシュビッツへ』(2007) の日本語訳が12月に発売していたのを年末発見し、近所の本屋で購入。 戦中日本プロ野球の書籍を連続で読んでいたが、 奇しくも欧州サッカーの「戦中」の書籍を読みました。 この本は兎にも角にも悲しい・・・。 書籍の主役であるユダヤ系ハンガリー人、アールパード・ヴ

          【読書】セリエA発アウシュヴィッツ行き~悲運の優勝監督の物語~

          【読書】八百長リーグ 戦時下最大の野球賭博事件

          この前に読んだ「プロ野球「経営」全史」に続いて戦中時のプロ野球にフォーカスした書籍を読みました。 これまたプレーではなく、タイトル通り不祥事に関する内容(;・∀・) 八百長と行ったら1960年代から70年代初頭にかけての「黒い霧」が有名だし 自分もそこは知っていたけど、戦中のプロ野球でも蔓延っているとは知らなかった。 まぁよくよく考えればあの混乱した時代で黎明期の職業スポーツ。 悪用する方が出てこないという方が無理というものでしょうなぁ・・・。 当時の球団、特に関西の球

          【読書】八百長リーグ 戦時下最大の野球賭博事件

          【読書】プロ野球「経営」全史

          プロ野球のに関わった企業、オーナーについての書籍 時代は19世紀後半の明治初期から。 最近戦前、戦中の黎明期混迷期のスポーツの事情をネットとかで見るのが 面白くて、本屋に寄った際に見かけて購入したのがこの本でした。 関わった企業について説明がされていて、なぜ合併になったのかとか 球団消滅してしまったのかがオーナー企業視点で記載されているので 個人的に興味深く読むことができましたわ。 長年、「野球は金の工面がなんかうまいことできているからこんだけ続いている?」的な ふわっ

          【読書】プロ野球「経営」全史