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WizWeのHR事業「習慣化サポート」はこのように誕生しました!

こんにちは。WizWeの細川です。
HRプラットフォームカンパニーの管掌をしています。

今回は、私たちのHR事業やWizWe設立からの習慣化サポートの立ち上げについてご紹介したいと思います。

HR事業について

WizWeのHR事業では、法人様向けに学習継続伴走サポート付き英語研修プログラム「Smart Habit Enterprise」をご提供しています。

ビジネスで使える英語力は一朝一夕で身につくものではなく、自分のレベルに合った教材をコツコツ続けていくことが鍵になります。忙しい社会人の皆さんの英語学習に伴走し、最後まで研修プログラムを完走するとともに、企業の研修ご担当者様のグローバル人材育成のお手伝いをしています。

習慣化サポートの誕生

WizWeがMBOする前のWEIC時代、2013年にサントリーホールディングス様より、全社英語力強化研修として、現在のSmart Habitの前身となる「完走実現プログラム」をご提供する機会をいただきました。(社内では略して“KJP”の愛称で呼ばれていました)

もともと英語研修の実績がなかった私たちでしたが、それまで自社開発の中国語eラーニングで受講者様が「やれば成果が出る一方で、完了できる受講者様が少ない」という課題と向き合ってきたため、受講者様の進捗を見てサポートメールを送るなど、やり抜く仕組みのノウハウを活かすことができました。

プログラムは150名様にご参加いただき、学習完了率は90%となりました。

WizWeの前身、WEICの創業事業でもある、中国語学習e-learning「超速中国語」。 
今も大手企業様に多数ご活用いただいています。

サービス誕生の当初から、我々は英語事業では後発であり、良いコンテンツは既に世の中に溢れているため、我々は黒子となり「やり抜く仕組み作り」に専念するというスタンスは今も変わっていません。

また、「完走実現プログラム」はその後2016年に「Wiz Heart English」に改名しました。

どれだけテクノロジーが発達しても、人のやる気の根幹の部分であるハートに寄り添うサービスであること。

私たちの社名である「WizWe」は「Wiz Heart」からも由来しています。

当時のWiz Heartの資料。当時のコンセプトは
「学習者のハートに火をつけ、科学的に英語学習をサポート」

WizWeの設立

サントリー様と共に創った「やりぬく仕組み」を他社様にもご活用いただき、提携するパートナー企業様を増やしながらサービスを磨いていきました。

その後、2018年に習慣化事業を軸にWEICの語学研修事業部はWizWeとしてMBOとなります。

当時WEIC語学研修事業部に在籍していたほぼ全員のメンバーがWizWeに移籍してくれました。

先の見えない状況で、会社が変わっても一緒に進んでいく道を選んでくれたことが、とても嬉しかったです。今も多くの社員が活躍しており、私たちの事業を支えています。

WizWeの事業スタート初日、WEICから移籍メンバーと

当時のサービス名「Wiz Heart」は、あらゆる領域での習慣化プラットフォームになる、テクノロジーとヒューマンサポートが融合してより多くの人々へ伴走サポートを届けていくという意志を込めて今の「Smart Habit」の名称となりました。

創業事業である習慣化サポート付き語学研修をHR事業として成長させながら、語学以外の教育、ヘルスケア領域、サブスクリプション事業者様のユーザー離脱防止支援など、WizWeは「Smart Habit」を軸に成長を続けています。

2021年には、日本の人事部「HRアワード2021」にて入賞しました!

HR事業では、今後は語学学習に留まらず、人的資本経営やDX人材育成など領域を広げてSmart Habitを通じた企業様の人材育成をご支援していきます。

これからもビジョンの「習慣化プラットフォームで、100億人をありたい姿へ」に向かってサービスを磨いていきます!