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地球温暖化で気温が上がるとは限らない!TBSnewsdigにみる「報道の作法」

海に囲まれた日本は
「その恩恵で四季のある気候に恵まれています」
もしこの部分を否定する
「気象学者」さまがおられるなら
反論してください。

気候学や地球学などの分野で様々な研究がなされ・・・
「地球の気候に5%」影響を与える
二酸化炭素の問題は
様々な学説と議論があります。

日本の報道だけでなく
世界中では
「この報道はセンセーショナル」
「温暖化といったほうが商売になる」
など・・・様々な思惑がからむため・・
「地球は温暖化している」
「地球は氷河時代へ向かっている」
など様々な学説と研究が進んでいます。

暑くなって寒冷化?
「また海尾のホラ話かとお嘆きの諸兄諸姉・・・」👇


毎度おなじみ黄色と赤色を差し上げます

地球のメカニズムは
TBSさまの報道ほど単純ではありません。

以前にも書いた「ヤンガードリアス小氷期」によって
地球は
1300年ほど・・・寒い時期が続きました

この寒冷化の原因は
「地球の温暖化」です

おかしなことを言っていると興味を
もたれたら👆の記事を読んでください。
氷が解けて水面が上がると

TBSさまは

2100年8月21日、今日の各地の最高気温は…」によると、札幌40.5度、仙台41.1度、新潟43.8度、東京43.3度、大阪42.7度、福岡41.9度・・・

そんな・・・三重大学の先生の学説を紹介し
「地球は大変だ!」と報道しております。

もう報道と呼べるレベルではない
「茶番劇」です。

三重大学の立花先生の学説が間違っている!
そんな主張を小生が展開するつもりはありません。

研究とは・・・様々な学説を並べて・・
「有効な議論を展開する」
ことだと思います。

なぜ
夏暑くなると・・・
大雨がが降ると・・・

「地球温暖化議論」が加速するのか

本来冷静であるべき報道機関が・・・
作法を破って

「極論だけを取り上げるのか?」

それは

「庶民の恐怖感が数字とお金になる」

本当に純粋な報道姿勢なのか疑問です。

三重大学の立花先生は5年前にも👇

TBSnessdigが取り上げた記事がありますが・・・

「地球の気候が悪化するのを望んで・・・
世界征服を企んで・・・」
そんなわけはないのですが・・・

今回の報道では
なんと東京大学の先生お二人も登場
なんとそのひとりは
斎藤幸平 准教授

「今世紀末、2メートルぐらい(海面上昇が)ある
…。」
と煽っておりますが・・・・

「海水面ってそもそも平坦ではありませんよ!」

海面高度は本来平均海水面と一致するはずです・・・海洋は繋がっているので。
ところが実際には海水の密度や海流の影響により、局所的に凹凸が生じているのです。
北部の太平洋は北極海より水面が高く・・・
塩分の濃度が低い太平洋の水が・・・
北極海の塩分を薄め
「熱塩循環の疎外要因」
になるという危惧もあります。

地球の温暖化は確かに大問題ですが・・・
「マルクス経済学者」の危惧
斎藤先生は有名な経済学者ですが
「地球環境」に関しては専門家ではない
はずです。

その注釈をせずに報道するのは・・・
作法に反する・・・と思う次第です。

TBSが宗教問題を取り上げると
「どの口がそんなことを・・・」
と眉をしかめる視聴者は現在でも存在すると言います・・・

小生は「カンニング竹山」さんが
Ⅾigをやっていたころから
TBSのnewsを好んで見ていますが

「いくら何でも極論へ振り過ぎ」
ではと思います。

亜寒帯の札幌が・・・
40℃になる夏が常態化したら
東京は43℃では済まないと・・・
そうすると熱帯地方は・・・
60℃突破ですかねえ

当然ながら
熱塩循環は「停止」し
地球の熱は循環が弱まる。

そうなると
寒冷化まっしぐらなんですが・・・


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