見出し画像

「いただき知事」構文をマネるとnoteは炎上するのか?

まずはこの文章を読んでいただきたい

房総半島の「付け根」に相当する場所に
位置する市原市は、千葉市、船橋市、松戸市、
市川市、柏市に次ぐ、県第6位の人口(約26.7万人)
を誇る大都市。隣接する県庁所在地・千葉市とともに
千葉の中心として、確固たるポジションを築いている。
そんな市原市は、千葉県内で最も広い面積を有し、
煌びやかな・・・・

👇このラーメン記事です

「かずあっきぃ(通称・ラーメン官僚)」

という方の文章だそうです。
本職は官僚とあるので・・・
「なるほど」と膝を打った※・・・

※我が家にある小生の「書斎もどき」
はダイニングテーブルの端っこで
食器格納のスペースによく膝をぶつけます

かなり「手練手管」の官僚

手練てだれの作文だ!

「ズルいけれどどこにもウソはない」

「言い逃れが説妙」と
いったほうが正しいのでしょう。

市原市は人口26万を超える
「都市」ですが・・・・
人間が集中して住んでいるのは
内房線の駅でいえば
「八幡宿・五井・姉ヶ崎」
この海側の地域とその周辺部です。

しかし市原市は広い!

関東屈指の空き地を誇る千葉県で
一番面積が広く
南関東では秩父市※東京都23区
横浜市の次に面積が広い。

※秩父市が南関東だと言われても
 ピント来ない方も・・・
 地理では南関東とは
 東京・神奈川・埼玉・千葉と区分
 するのが一般的です。

肝心の文章の話がどんどん
横道で分かれ道になって
迷い道でクネクネ・・・

話をギャク流※させます

ギャグ流では更に下流へ・・・

「人口(約26.7万人)を誇る大都市。隣接する県庁所在地・千葉市とともに千葉の中心として、確固たるポジション」

まあ「ズルい」
人口が大都市かどうか?
小生の感覚では大と中のあいだの微妙な人口だけど・・・

「市原市を知り過ぎた男」

なので・・・

房総半島の中心部はほとんど市原だけど・・・
市内には33カ所のゴルフ場があり

海側以外は純然たる農村地帯
大都市でも都会でも全くない。

はい ここまで文章を読んだ
市原市民および関係者の皆様
「なんだこの野郎!」と

反感を持たれたでしょうか?

これが炎上の構造です。
炎上構文とも言えます。

その対極にあるのが
「かずあっきぃ(通称・ラーメン官僚)」
さんの文章です。

どこにもウソは書いていないが

頭の中には
「???」
ハテナマークの乱打戦です。
でも
「反感は買わない」

文章としての
「面白いのか?」
「興味を惹くのか?」
それは別問題です。
官僚とは
そういう作文ができる人
「ワインが欲しい」
「コーヒーメーカーが欲しい」
なんて直截なことを言わず・・・

「空気をこしらえて」
「反感を買わず」
「相手に納得させる」
長年官僚の近くに生息していた
小生は・・・
自分は官僚ではありませんが
官僚構文は身に染みている・・・
そして
「おもろうない!」

官僚の作文は炎上させない事を
目的に書かれるわけではないけれど

「問題を起こさないように」

それだけは小僧の頃から門前で
叩き込まれる
それゆえ定年退官直前まで
職責を果たし・・実直に務めた方には

「いただき知事」
の言動が許せなかったのでしょう。

知事の方も
「なんでそんなに細かいことを・・・」
「大勢に影響の無いことだ・・・」と

たかをくくっていたら
「自分がマスコミにくくりあげられる」
実は一番驚いているのは
「いただき知事」自身ではないかと?

でも・・・
いくら自分が正しくても・・・
「死んではいけないのです」
正しいことだとわかっていても

上司に箴言するのは
「官僚にとっては本当につらい事」
空気を読まなければ出世は
叶わない世界で
相当の地位へ昇りつめた方です。

知事も若手のホープだったのに
モッタイナイ・・・
本当に悲しい結末を迎えないために

小生のような
「炎上上等!」構文
noteを書くのはやめましょう。

「お前にいわれたくない!」
ごもっとも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?