⑳フランスにてレストラン契約

私、書いたかどうか忘れたが、フランスではフードトラックのビジネスを始めていた。
（多分書いてない）

フランス人は日本が大好きなのはご存知ですか？

日本のアニメ・漫画
世界で２番目に見られているのがフランス。
（１位は当然日本）

柔道人口
フランスが世界一、学校の授業にも柔道ある。
（日本よりも多い！人口は日本より少ないのに！）

JAPANフェスティバル
アメリカフェスティバル、インドフェスティバル、中国フェスティバル、ブラジルフェスティバルはないのに、日本のフェスティバルはいたるところでやっている。（他の国のフェスティバル、やっていたらすみません）
（主にコスプレやアニメ・漫画の販売、あと盆栽なども人気）

そして日本食レストランも人気
残念ながら日本そのままの味の店は少ない。
モンペリエにあったラーメン屋さんなんてエビフライ乗ってましたからね♪
（寿司屋はアメリカナイズ化）

そこで、私たちは日本人が作る日本食をモンペリエでやることにしたのだ。

しかし、私に飲食の経験はない！

どうしかたか？

なんとKさん、もともとはある芸術系の仕事をしていて（ちなみにその芸術系の仕事でかなりの所までいっていた。あまり言うと良くないので言わない♪）、それだけでは生活が厳しかったので飲食のバイトも並行して１０年くらいやっていて、料理も出来る凄い人だったんです！（おまけに性格も良い！）

そのKさんを筆頭にあとは前にも言いましたが、フランス語がしゃべれる日本人や日本語がしゃべれるフランス人の仲間と一緒にやっていた。

私も調理の補助はやった。
（料理は出来ないので雑用です！）

売上もフードトラックビジネスとしては悪くなかったのが、いかんせんフードトラックは１～２人くらいでやるもので、私たち家族（私、Kさん、元妻）も含めて６～７人くらいでやっていたから、採算が合わない。
（料理は気合を入れていたので仕込みは大変でした！）

そこでレストラン経営に踏み切ったのだ。

私は日本でも飲食の経営経験はないが、フランスでお店を借りる時に『これは日本では無いな』という習慣があって、それは『融資を受ける時に”交渉人”を立てた方が安く借りられる』ということだった。（交渉人に手数料を払うのも含めてより）

その交渉人は元銀行マンとかで、私の担当してくれた方は３０年も銀行に勤めていた方だった。

交渉人は成功報酬型で、物件を借りることが出来なければ報酬が発生しない。

つまり、交渉人が動くということは『脈あり物件』だからということに繋がる。

私たちが選んだ物件はモンペリエの中心街にあって、見事に交渉人のお目に叶い、動いてくれることになった。

そして仮契約まで済ますことが出来たのだ。
（仮契約でも破棄したら違約金がかかります）

はい、私はフランス語も、英語もしゃべれません！

ドラクエは好きでした…。

最後までお読みいただきありがとうございました！

今回はフランスの商習慣みたいな感じですかね。

実は交渉人以外にもレストランを借りる時に日本にはない「レストランの権利」みたいなのも買わないといけないんですよ！

もう長くなるから書きませんけど♪

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今後も頑張って投稿してまいります！

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