自己紹介&サイトマップ|note
ぶっちーと申します。
いまは営業の仕事をしながらSNSをいくつか始めました。
自己紹介の文章を書いたら長くなってしまいましたので「X」に載せているプロフィールを掲載します。
読むと不思議と元気が出ます|仏語も英語も話せず仏に移住し会社設立|妻に私ではない人との子供ができ私が認知して妻もその男性とも一緒に住む|父子家庭子供4人|借金の返済滞る|生活保護受け半年で抜ける|これなら出来ると思ったことを行動に移し自分の好きなことで稼ぐ方法を実践開始|一緒に人生を楽しもう!
「長い文章にもちょっと興味がある」という方はこちらが目次となります!
・今までは家族の為に生きてきた
正確に言うと家族を養う為に生きてきた。
乱暴に言うと養いさえすれば良いとすら思っていたのかもしれない。
ちょっと重い言い方だが「自分の使命」ってなんだろうとよく考えていた。
でも見つからない。
社会人になって仕事が1日の大半を占めるようになった。
だから「仕事」に意義を求めるようになった。
「何のために働くか?」
「生きていくのに必要なお金を稼ぐために働く」これは冒頭と話が違うが、こんなの当たり前だからこの考えではない答えがあるはずと思い探した。
むしろ「探した」というより「あって欲しい」の気持ちの方が正解だと思う。
「生きていくのに必要なお金を稼ぐために働く」だと寂しすぎると感じた。
感情のないロボットの用に動くだけみたいな感じがして嫌だったし、「生きる意味ってこれ?まさか違うよね?」と思っていた。
その結果導き出した答えが「自分を磨くために働く」だった。
なぜなら仕事が嫌だったから、嫌なことも自分を磨くためにあるのだから、嫌のままでも良いのだと考えられたからだ。
「艱難汝を玉にす」という言葉を知った時、
「あー!これは素敵な言葉だ!」と思った。
「なんせ玉を磨く時には表面を削って綺麗に磨いていく訳だから、磨いて削っている時はそりゃ痛みも生じるよね!辛いことを乗り越えていくことは大事だよね!さらに昔からある言葉だからこの考えは間違いないよね!」と自分を納得させていたと思う。
そして自分を磨いて成長させていくなんてカッコいいし!
こうして私は自分を騙し(笑)あるいは洗脳し(笑)働き続けた。
結婚し家族も出来た。
私は幼い時に母を亡くしていたので普通の家族に憧れていた。
普通の家族の概念は人それぞれですが、ここでの私の定義は「お父さん、お母さん、子供がいる家族」というものだった。
子供も授かりいっそう仕事に邁進した。
「生物的に子供を守る時の親はとても強い」ということを聞いたことがあり、「そりゃ、力を発揮するよね!」と思い「ますます困難にも立ち向かえるぜ!」くらい思っていた。
こうして私の使命は「家族を守ること」になっていった。
「使命を考えても特に浮かんでこなかったし、家族守ることが使命なんだな」と自分を納得させていたのかもしれない。
が、しかし…。
私は妻を失うことになった。
正確には愛想を尽かされたのだ。
子供を4人も授かり、私のこともずっと支えてきてくれた人だったが、私たちは離婚した…。
・これからは自分の為に生きていく
妻と別れ、父子家庭子供4人の生活が1年半を過ぎようとしている。
相変わらず私は家族を守る為に生きていた。
しかしここで転記が訪れた。
今までは「家族を守ることが子供たちの為になり、彼らが成人して力を付けるまではしっかり養っていく」これを信じていたし、自分もそうしてもらってきたから疑いようがなかった。
正直、家族を守ることに関しては絶対の自信があった。
このことに関しては守り切れなかったことは過去に一度もなかった。
(自分がそう思っているだけかもしれないが…。)
現に今までみんな生きてこれているのが証拠だ!
「何があってもお父さんが守るから大丈夫だ!だから心配するな!今までダメだったことは一度もないだろ?」と豪語していた。
ところがそれが急に、
「高校のお金も自分で稼いで行け!稼げなくなったら途中だろうがその学校には行けなくなるんだからな!」
「中学を卒業してから進学するもしないも自由だけど、進学しないなら働くことになるんだからな!そして今の自分のままでお金を稼ぐことが出来るのか?」と考えを一変させたのだ。
(ちなみにこの言葉の最後には「だからって終わりということはないんだよ。いつだって復活できるのだからな!」がついている)
これには子供たちもびっくり!
長男(専門1年)はもう専門学校に行っているのでまあ受け入れ、
次男(高校1年)は高校に通ったばかりでアタフタ、
三男(中学2年)、長女(小学5年)は不登校だったのに学校に通い始める。
子供たちには常に「自分で生きていく力を付けるのだぞ。」とは言い続けていた。
しかし、大学又は専門学校を卒業するまでは全部お金は出すし、なんなら何かあったらいつでも必ず守ってやると思っていた。
私にとって子供は一生子供だからと思っていた。
この考え方が実は子供たちの成長を妨げているのだとアドバイスをもらったのだ。
「このままだと子供たちは誰かに依存して生きていく人になってしまいます」
「あなたがもし急に死んでしまうことがあったらまた他に頼れる人を探します」
「なぜならそれが彼らの安定になるから」
「ぶっちーさんは子供を守ると言って彼らの成長を妨げているんですよ」、
「そしてその依存の関係はお互いです。子供たちがぶっちーさんに依存しているだけでなく、ぶっちーさんも子供たちに依存しているのですよ」と。
「えー!本当に!」とも思ったが私はこのアドバイスを信じることにした。
(ちなみに私はある一つの考え方がすべての人にあてはまるとは全然思ってないし、人それぞれに合うやり方があって、それが同じ人もいれば違う人もいると思っている。
だから考えを押し付けることはしないし、押し付けられるのも大嫌いだ。自分が判断して、自分のやりたいことをやって、自分にあっているかいないかを確かめれば良いと思っている。)
確かにそうかも知れない。
私も子供たちを守ることで、自分はしっかりやっているという自己満足やら社会的信用やらを得ようとしているだけで、自分の生きる意味をそこに頼っていたのだと思う。
じゃあ、子供たちが成長して私の手を離れたらどうなるのか?
生きる目的を失いまた依存できる人を探し始めるかも知れない…。
こわいこわい…。
という訳で私は今までは部族のリーダーとしてみんなを引っ張ってきたが、これからは仲間になって皆をサポートすることにした。
困った時はもちろん相談に乗るし、助けもするが、何でもかんでも守ることはせず、特にお金に関しては学費も、定期代も洋服も何でも欲しものは自分で稼いで手に入れろというスタンスにした。
ただ長男、次男は将来稼ぐ為のスキルを身に付けに学校に行っているので、学業は優先してアルバイトはし過ぎないようにと伝え、三男、長女はまだ中学生以下なのでそれまでは生活費は出してあげると伝えてある。
それが彼らの成長になると信じて。
そして私は自分の人生を生きることにしたのだ。
・自分を動かす
「自分の人生を生きることにした」とは言え、実は何をやるかは決めてなかった。
私はちょっと変わった人生を歩んできていて(人はみな波乱万丈な人生を送っているとは思っています)その話をすると驚いてくれたり、心が軽くなったと言ってくれる人がいたので、この経験談を講演会などでしたいなと考えていた。
「でもどうやってその講演会まで持っていくか?」
「とりあえずその経験談を文章化してみよう」
と思いエッセイを書き始めた。
しかし私は意思が弱いのだ。
「他人を変えることは出来ないが自分を変えることは出来る」とか
「継続は力なり」とかもちろん意味は分かる。
他人の意思には自分は作用出来ないが、自分の意思は自分で決められるから自分は変えられるということだが、私はコミットメントをして達成した試しがない。
また継続も全然ダメ、早寝早起きの習慣、筋トレ、全然続きません。
そりゃ続いたら力になるけど、いったいどうしたら続けられるんだろう…と思っていた。
最初は超やる気満々で臨むのに、そのやる気が『あれよあれよ』となくなっていく。
みなさんもそんな経験があるのではないでしょうか?
ただ今回はなんとしてでも同じ過ちは繰り返すまいと考えた。
生まれた時から過去を振り返り、自分がどうしたら動くのかを分析してみた。
頑張ったことは色々あったけど、印象に残って継続的に頑張ったのは大学受験を2回失敗して2浪目の勉強の時だった。
あの時は確かに一所懸命勉強した。
もうやばいと思っていた気持ちもあるが、1年間勉強し続けた。
ただ家で一人でもくもくと勉強するよりも、なぜか他の人が勉強している塾の自習室の方がはかどった。
誰かがいた方が勉強しやすかったのだ。
自分一人の部屋だと意思に負けて勉強以外のことをやってしまうのだと思う。
その点他の人がいれば、『人が見ているから』と思い、勉強以外のことをしようとする意思が働かないのだと思う。
要するに私は環境を変えたのだ。
引っ越しするとか大きなことではなく、ただ勉強する場所を変えたのだ。
「これだ!」と思い、私は執筆活動の場所を近くの図書館やその図書館の隣にあるイオンモールのフードコートに移した…。
この作戦は成功した。
執筆活動の進むこと進むこと。
第一章の「父子家庭子供4人」の所を書き終えてその内容を友人に見てもらい感想をもらうまでになった。
・自分のやりたいこと探し
これがその感想だ。
長男
「次ないの?」
Hさん
「B(私の名前)さんの文章、読みやすいです!
意外に!(失礼ですね私)」
Aさん
「たくさん盛り込まれているから、講演会でのテーマに沿って、盛り込む内容を取捨選択するといいんじゃないかなあと感じました。」
R
「全部は読んでないけど、まぁ私たちはBのこと知ってるから面白いよ。」
K
「Bの考え、行動、不器用、なおさら、まっすぐ、さすがだ、尊敬する、Bには負けねー」
Sさん
「これ、1章ですか?(笑) 相変わらず、濃いですねぇ!!!でも、本当にストーリーが面白くて、全部読んじゃいました😊Bさんの根底にある、年齢や立場など関係なく周りのすべてのかたへ、常に感謝し続ける姿勢を感じました✨」
Tさん
「今、16まで読みました。生きる力、動くことでよりよくなっていく、のが生々しく伝わります。最後まで読んで、またお伝えしますね」
このような感想をいただきました。
そして「SNSで広めたら良いよ」とアドバイスももらいました。
しかし私はSNSが苦手でFacebookもLINEもメッセージだけ、Xは触ったことがない、noteって何? YouTubeは一度やったけど、人にお願いしてやっても続かず、Instagramも写真を撮ることをほとんどしないので苦手、『そもそも自分の状態をわざわざつぶやいたり、公表する意味あんのか?』と思っていた。
だが今回は「なんか出来ないのが悔しい」と思い、本屋でX、note、YouTubeの本をそれぞれ数冊ずつ購入して「各分野で成功している人の本を数冊ずつ読めば何か傾向が掴めるのではないか」と考え勉強し始めたのだった。
まあ、どれもWeb上のものなのに本を買って勉強するという発想がおっさんなのだが…。
・自分のやりたいこと見つけた♪
各SNSの収益で毎月7桁を超えている方々の本を読んで分かったことは
☆収入の一つはそのSNSでの成功方法を伝えている
☆とにかく勉強していて知識が豊富で、得た知識を自分の言葉で伝えている
☆朝早く起きて活動している
☆自分のやっていることを信じて継続している
☆コミュニティを形成している
という感じだった。
そして私もそれに触発されて本を読み始めた。
会社の通勤時間を利用してである。
最近全然読んでなかったけど割と本を読むのは好きだったので問題なくできた。
ただやっぱり私の苦手なこともあった。
朝早起きと継続だった。
朝早起きの活動は「成功者はみんなやっている」みたいな感じがして「逆に出来ないと成功しない」、そして「早起きして活動している人が必ずしも成功する訳ではないが、成功している人はみな早起きだ」みたいなのが気に食わなかった。
我ながらやってもいないのによく言うなと思う。
『やって成功出来なかったら悔しいから最初からやらない』という弱いやつの考えだと思う。
そして継続も前述の通り全然ダメ…。
過去、唯一継続できた2浪目の大学受験勉強も合格したら続かなかった。
本を読み始めたお陰で気が付いたのだが、目標が達成だと達成した後に何もしなくなってしまうということだった。
目標を途中経過にして、自分のやりたいことをやっていれば途中経過で達成しても、そもそもやりたいことをやっているので、そういう意味では死ぬまでやりたいから継続するのだと思う。
またやりたくもないことを、達成のためにやっていたなら、達成したら、もともとやりたくなかったのだから辞めてしまうのも当然だ。
まさに大学受験がそうだった。
そして今の執筆活動も、無理やり自分を動かしているのなら、講演会をするという目標が達成してしまったら、終わってしまうのかもしれないと思った。
では何が必要なのかというと、「何で?」が必要とのことだった。
つまり、『何で講演会をするの?』だった。
この話をするとまだ長くなるので『やりたいことを見つける』『早起き』『継続』の話はここでは割愛してどこかでお伝えしようと思う。
結果としては、私は早起き活動と継続も驚くことに出来ている。
早起きはやってみると確かに良いと実感しているし、継続は明日入院しても出来るくらい簡単な目標を立てることがポイントだった。
どちらも本を読んで「これなら出来る」とか「やってみたい」と思ったことをやっただけだ。
本に書いてあることをすべて真似しようなんて思っていない。
自分に合っていること、やってみて良かったことをやれば良いだけだった。
また、私のやりたいことも見つかった♪
「あなたのままで大丈夫(あなたのままで自分の使命を見つけ幸せに生きることが出来る)と伝えるために、人がイキイキすることをしゃべったり、書いたりする」
ということだった!
その手段として「講演会、SNS、執筆、コミュニティ運営」に無事たどり着いたのだ。
・最後に
ここまで文書を読んでいただいてありがとうございます。
私はまだこれらのビジネスで収入を得ている訳ではありません。
過去の輝かしい成功事例をお伝えすることも出来ません。
でも色々な人がやっていることを試してみてその結果どうなったということはお伝え出来ます。
また私の過去の経験のお話を読んで楽しんでもらうことも出来ます。
これらのお話から一つでも「心が軽くなった」とか、「やってみよう」と思っていただけたら嬉しいです。
これから一緒に幸せになっていく仲間にぜひなってください!!!
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