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原発性アルドステロン症

私 原発性アルドステロン症のお話です
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診察室に入ると先生は

「検査の結果ですけど、ちょっと病気からくる高血圧の疑いがありますね。なので、検査して病気の確定をする必要があるので、入院になります。」

と、思いもよらない言葉が返って来た。

「腎臓の上に副腎という小さな臓器があるんですが、そこに問題があるかも知れません。原発性アルドステロン症という病気なのですが、それを入院してより詳しく調べます。」

と、聞いたこともない病名を聞いて、私は正直
「えっ?何??アルド??何、その病気⁇」
と言う気持ちで先生からの説明を聞いていた。

先生からの説明を受け、私は

「えっ?!入院??いつからですか?」
と、聞くと先生は

「すぐに入院してもらいます。が、病院は今日までだし、入院してもお正月明け3日から病院が始まるので、それまで検査も出来ないので、ただ入院してるだけになっちゃいますしね。お正月、自宅で過ごしたいですよね?」と言われて

「はい!」と私が答えると、

「じゃあ、1月3日入院ね。この後、入院手続きして行ってね。」
と、話が終わり、診察室を出た。

実家のお正月の準備と私の自宅の大掃除とお正月準備、そこに入院準備も加わり、私は

「マジかよー。。お正月三が日迎えるどころか、3日に入院??」

と、のんびりするどころではない年末年始が目に浮かび、こりゃ大変だ。。と、逆に気合いを入れた。気合いを入れないと、この時は気持ちも体も持たなかった。

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