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【休職日記】休職から早8カ月

自分の思うがままに過ごしていたら気づけば休職から8カ月の月日がたっていました。
この8カ月をどのように過ごしてきたか振り返りたいと思います。


【休職中やったこと】


休職がスタートしてまず始めにやったことは、『自分がやりたいことをやる』です。

体を休める

休職したての頃はまだ体と脳が仕事モードから抜けていなかったため、
罪悪感はあったのですが、
とにかくダラダラ過ごしてドラマをみたり、目覚ましかけずに思う存分寝よう!を心がけました。
(しかしこの頃は仕事の夢ばっかりみてしんどかった・・・)

実家に帰省、家族と旅行

今住んでいるところと実家は飛行機の距離。
仕事をしていたらGWや年末年始の長期の休みしか帰ることが出来ないため今回は1カ月程帰省しました。地元の友達に会ったり、家族と過ごしたり、、、いつもは帰省中も仕事の電話がかかってこないかソワソワしたり仕事のことを考えて憂鬱になったりしていたので、何も考えずゆっくり過ごせたのは社会人になってから初だったかもしれません…!
実家に帰ったついでに家族と旅行にも行けたので良い時間になりました。

海外旅行

これも働いていたら時間を捻出するのが難しいので、休職中絶対やりたいことの1つでした。今回私が行ったのはオーストラリア。現地に友人がいるので10日程ゆっくりしてきました。

ここまで休職スタートから約3カ月。
ある程度自分の好きなように過ごせてきたところで、仕事のことも忘れてきたのでやっと体調がよくなってきた感じがしました。
ここまでは、食欲もあまりなく、寝ても仕事の夢ばかりみていたので朝起きた時の気分は最悪だったので正直あまり体調は良くありませんでした。
そのため休職しようとしている人たちは最低3カ月は休むべきだと思います。

ここからは次へ進むためのステップです。


次に望んでいたことは社会復帰ではなく妊娠&出産することでした。
その目標に向けて動き出しました。

ジム

健康な心は健康な身体から!と、休職中ほぼ毎日ジムに通いました。
不妊治療を再開するにあたり運動を心がけました。

不妊治療

結論から言うと不妊治療がうまくいき現在妊娠中です。
凍結している胚盤胞があったため、移植周期からのスタートだったのですが、
ストレスフリーな状態で卵を迎えられて本当に良かったです。
毎回移植するときは「これで妊娠しなかったら・・・」とか考えてしまうのですが、今回は「まあ駄目だったらまた来月あるし!」とある程度割り切って考えてました。
流産とストレスは関係ないと言われますが、少なからず関係あったのでは…と思います。
また、陽性判定後すぐにつわりに襲われたのですが、つわりと仕事の両立は絶対に無理だったと思うので休職していて良かったです。
(過去の妊娠で一応なんとか両立してましたが、本当によくやっていたと思う・・・)


以上がこの8カ月で行ったことです。
振り返ればあっという間の8カ月でしたが自分がやりたいことをやって目標も叶えられて(出産はまだですが)、思い通りに過ごせたかなと思います。

当初は休職中に不妊治療を再開するところまでは考えずに休職スタートしたのですが、途中無理やり復職したりせずに良かったです。
もし復職していたらまたどこかでつまずいてスパイラルに陥っていたと思います。

予定ではこのまま産休育休をとってから復職予定です。
元の部署で復職することは考えていませんが、
転職も視野に含め働くことに前向きに考えられているので心は健康になっているかと・・・!


休職したいけど躊躇っている人が居たら、自分の元気のために休職は大正解!
(過去の自分がそうだったので、過去の自分にもいいたい!もっと早く休めばよかった!)

そしてもし休職中に不妊治療することを躊躇っている人がいたら、迷わず背中を押します!



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