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コレステロールとは何?

細胞膜などの材料になる脂質の1種

病気を引きおこす原因のようなイメージですが、細胞膜やホルモンの材料になったり、消化液の成分になったり重要な役割を持っています。

食品から摂取されるほか、肝臓などで糖質や脂肪酸から合成をされます。

合成される量は、摂取量に合わせて調整されるため、
体全体のコレステロールは一定に保たれています。

ただし、とりすぎればそのバランスが崩れる危険があるので、
注意が必要となります。

役割を分類すると
①細胞膜の材料(物質の出入りを調整する)
②ホルモンの材料(男性・女性・副腎皮質(糖質・ミネラルの代謝調整))
③ビタミンDの材料(紫外線を浴びる事で生成)
④胆汁の成分になる(脂肪の消化に必要)

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