身体操作性の向上
おはようございます。
御高BROOKS監督です。
JARTAのトレーニングを始めてから
1ヶ月程度が経ちました。
トレーニングそのもののやり方を
まだまだ
完全に身につけたと言える段階ではなく
試行錯誤しながらの時期ではありますが、
少しずつ
身体操作性の向上が感じられます。
試合で見られている変化は
特に打撃において
二つあげられます。
一つ目は
空振り三振が減ってきたことです。
投球に対して
自分のスイングを
自分のイメージする場所に
出していくためには
自分の身体を
自分の思うように動かせる必要があります。
スイング動作のエラーで
特に目立ってきたのは
ボールの下に潜ってしまうことと
アウトコースが届かないことで、
それによる空振りが
非常に多くありました。
その空振りが
全体的に減少し
打球として
フィールド内に持っていける率が増えています。
二つ目は
長打が出始めていることです。
これまでは
いわゆる
手打ちに近い状態が多く
全身を使って
バットを振り切る
というシーンが
少なかったのですが、
股関節や肩甲骨から
スイング動作を起こす意識がついてきたこと、
また、
スイング操作性の向上から
投球をバットの芯で捉えられることで、
これまで長打がなかった選手にも
長打が出るようになりました。
地味で細かい動きも多く
地道なトレーニングの日々ですが、
来週には
トレーナーさんに来ていただき
直接の指導も仰ぎます。
試合での成果や
直接指導の機会も生かしながら、
今後とも
チームとして
モチベーションを高く持って
取り組んでいきます。
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