蝉コーチ

プロではなく”セミ”コーチ。3児の父&野球経験なし。少年野球に感じる”ヤミ”をミンミン…

蝉コーチ

プロではなく”セミ”コーチ。3児の父&野球経験なし。少年野球に感じる”ヤミ”をミンミンと大声で発信しています。これから野球を始めたいという子どもを持つ”ママ”に届けばミッションクリア。【保有資格】日本スポーツマンシップ協会認定コーチ、BFJ公認野球指導者基礎I(U-12)

マガジン

  • 「指導」についてのあれこれ

    指導に関する考え方を発信しています。未経験者でも指導ができるようになることを目指して、”ママ”のグラウンドへの参画を推奨していきます!

  • 少年野球の「Yummy!」

    少年野球の抱える”ヤミ”について、なるべく笑えるように書いていきます!時折気持ちがこもって言葉が汚くなってたら申し訳ありません。

  • 良い指導者&チームについて

    野球を知らない父母でもキチンと「選択」ができることを目指して情報を提供しています。

  • 少年野球に関するあれこれ

    少年野球に関わる「全般」について書いたものを集めています。

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自己紹介を少々

■ワタクシはこういう者ですまずは以下に箇条書きで。 大阪出身、現在埼玉県在住のおっちゃん 特技は「ドラム」、大学ではJAZZ研に所属 スポーツ経験は「サッカー」、「バスケ」、「硬式テニス」 我が子が「野球」をしたいと言い、成り行きで少年野球コーチを始める もともと野球は”嫌い”だが、少年野球業界の”ヤミ”が深すぎて資格を取ってきちんと発信できる大人になろうと一念発起。 ←今ココ 上記で伝えたいことは箇条書きしましたので、以下からは駄文にて。 ■もともと野球は見

    • ”少年”野球の指導は「ママ」でも十分対応可能です。

      ■”指導”と書くと仰々しく感じますが…安心してください! …履いてま………、 ママの皆さんでも小学生に「野球」を教えられますよ。 ポイントはあまり難しく考えない事なのですが、以下になります。 まずは我が子をじっと観察してください。 ※「投げる」「打つ」などアクション毎の観察を推奨します。 次にプロ野球選手や、周囲の”上手”な子供の動作も観察してください。 ※参考動作はyoutubeで検索したらわんさか出てきます。笑 上記を踏まえて我が子をもう一度じっと観察してくださ

      • 少年野球における「子供のため」は本当に子供のためなのか?

        ■「子供のため」ですから少年野球のコーチを始めてから、何か「負荷のかかること」がある度にこの言葉を言われ続けた気がします。 『これもすべて、子供のためですから』 私としては、この言葉を聞く度に思うことがあります。 ”野球”は手間がかかるので、”子供のため”にある程度の手間が発生することは致し方ないが、日ごろその子供を育んでいる「家庭」を犠牲にするような無理なスケジュールや練習メニュー、遠征を組む必要があるのだろうか?と。 子供のために”準備したこと”は本当に子供のた

        • 少年野球の「指導」において大事にしていること~観点~

          ■私の指導における観点について今日は少し今までの記事と毛色を変えまして、私自身の指導方法について文章にしてみようと思います。 自己紹介にて経歴を書きましたが、私は一時プロになりたいなと思ってドラムに打ち込んだ経験がありまして、実は野球の指導においてもその経験が大いに生きております。私の指導の勘所は以下です。 知ってましたか?ドラマーってアスリートですよw 人間は想像以上に身体の構造も使い方も知らないことをスタートに置く。 人それぞれ骨格も筋肉の付き方も異なるので、身

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        記事

          少年野球の”アイドリングタイム”から考える

          ■少年野球を数字で比較してみましょうOK、OK。 そこまで言うなら数字で少年野球の抱える「ヤミ」を1つ語りましょうか。 (注:↑仮想敵で実際にはまだ抗議は届いてませんw只野被害妄想ですw) 野球の試合は9人で行われるが”何かあったとき”のために常にベンチメンバーが居ります。 私は某チームに所属しておりスコア集計を担当していたので、2022年度の高学年(U6)の年間スコア情報を持っております。 勝利至上主義により全試合ベストメンバーで進めることで起きる”成長機会のロス”

          少年野球の”アイドリングタイム”から考える

          少年野球チームの選び方について

          ■体験会は必ず見に行きましょう今回は実際に所属チームに違和感を感じた経験と、試合への帯同でいくつかの対戦相手を見てきた経験から、これから野球を始めたいと思われている父母の皆さんへ「少年野球を選ぶときに観察すべき点」について私なりの考えをお話しします。 チームの理念や方針はあるか 練習時間は週どの程度あるか 練習時の声掛けは選手に寄り添っているか 試合における子供(選手)の起用基準 OBコーチ並びにコーチではない父母の参加状況や雰囲気を見る 上記で伝えたいことは箇

          少年野球チームの選び方について

          少年野球って未だに"指導の声"が大きいですね

          ■”そんなこと”、日常茶飯事ですそろそろ”Light”で分かりやすいものから、少年野球に感じた”ヤミ”を投稿します。 エピソードの大筋は以下です。 息子が少年野球を始め、初めて練習試合に帯同したときの出来事 フィールドの子供たちが全員”監督”の顔を見てプレイ どちらのチームの声掛けも”ミス”への叱咤が当たり前に飛び交う状態 そんな異様な光景に何も言わない大人が多いことに違和感 上記で伝えたいことは箇条書きしましたので、以下からは駄文にて。 ■パッと見て違和感しか

          少年野球って未だに"指導の声"が大きいですね

          少年期のスポーツ導入に「野球」はアリ

          ■なぜ「野球」が良いのか?このnoteでは少年野球の”ヤミ”を取り上げる予定ではありますが、いきなり”ヤミ”ばかりを取り上げると野球人口の減少に加担することになり、本末転倒になりますw ですので最初のコンテンツの投稿は、  【なぜ野球が少年期のスポーツとしてオススメなのか?】 について説明したいと思います。 団体競技のため「社会性」を養うことができる ポジションがガッチリ決まっており競技の中で「役割」が多くある 試合の進行が流動的ではなく「セットプレー(※1)の連続

          少年期のスポーツ導入に「野球」はアリ