ジョン・バーニング「ゆき」から「ムーミン谷に春がきた」トーベヤンソンへ
暦の上ではとうに春が訪れており
桜や
菜の花
ミモザ
カラフルに咲き乱れるTVの映像を
うっとり眺める日々。
こちら北国はまだ
屋根に積もった雪が残り
せり出てきた雪につらら
毎年だいたい
あーいいなぁーと
声に出してしまいます
それでも
日差しは
まばゆい。
まぶしいというより
まばゆいふうで
寒くとも
青く澄んだ青空を見上げて
白と青と
明るい日差しに
間違えて
ちょっと薄着で出掛けて
「さっむ」と思ったり
お雛様を
飾りそびれてしまったけど
何となく
ライティングデスクの棚に
季節ごと
絵本など飾っているのですが
ようやく
バトンタッチ
「ゆき」
ジョン・バーニング
谷川俊太郎 訳
から
絵本
「ムーミン谷に春がきた」
トーベヤンソン
「ゆき」ジョン・バーニンガム」さんの
絵本は、見るたび
ワクワクします。
素朴でシンプルな絵が
とても好きです。
お話しは 短いです
訳が、谷川俊太郎さんなので
良いです。
季節はずれですが‥
あるひ ゆきが ふった
おかあさんと
おおきな ゆきのたまを ころがして
ゆきだるまを こさえた
ぼくは そりに すわって
おかさんが ひっぱって くれたよ
でも おっこっちゃった
てぶくろを なくして
さむくなって
ふたりとも うちへ はいったんだ
あしたも
ゆきが なくなりませんように
手袋をなくした心配などせずに
雪がなくならないように
願いながら眠る夜。
「ムーミン谷に春がきた」
トーベヤンソンさんについては
又、いつか。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
こうして好きな事出来ていられる今に感謝です。
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