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(雑記・日記)カーテンは寝不足解消になるか?行ったり、来たり。

2023年6月13日。火曜日。曇りのち晴れ。

ここ数日、朝4時半頃、7時かと思う明るさに一度目が覚める。
雨戸を閉めなくなったせいだ。
今ある白い目隠しカーテンには、遮光効果はない。

「雨戸を閉めればいいじゃん」と、主人は言う。
実家では、雨戸を閉めていたので、違和感がないようだ。
私は、子供の頃から雨戸を閉める習慣がない。
真っ暗な閉塞感には、どうも馴染めない。
冬は、保温のために我慢するけれど、
気持ちの良い季節には、風を感じて寝たい。

体が、「寝不足だよ〜」、と言い始めた。
カーテンをニ重にしてみようと、思い立った。
細かいこだわりはない。
光を和らげてさえくれればいい。

今日で長かった歯医者さん通いが終了し、
その足でニトリへ行った。
主人は青が好きだし、種類が多いので、後でまた一緒に来よう。

が、やること山積みの主人は、降って湧いたようなプロジェクトにあまり乗り気ではない。
「任せる」とまで言い切った。
「僕の携帯にあるポイント使って来て」と節約には協力したい様子。

自転車で戻り、1人で選んだのは、数ある青でも、第2候補のグレーでもなく、生成(きなり)に地模様が入った遮光、遮音、断熱カーテン。
間際に「プランC」が出てくる私。

一本足りないカーテンレールを買いに
近くのホームセンターへ行こうとしたら、
100円ショップに主人が注文した品物が届いたので、「ついでに受け取って来て」という。
それはちょっと遠い別の場所だ。
その場所のホームセンターには、カーテンレールはない。

主人の携帯電話を返し忘れているので、気が焦る。
でも途中、誘惑に負けて、本屋さんに寄った。
ソーイングの雑誌を買った。
その雑誌には、自分の部屋のカーテン用に買った生地と同じ柄で作られたスカートが載っていた。

忙しい主人の機嫌でもとろうかと、炭酸水かハイボールに合いそうなお菓子を買って帰った。

主人は、すでにカーテンの取り付けを始めてくれていた。
猫のチクワが窓辺の定位置で、「現場監督」をしていた。
「今あるレール、古くて使えそうにないから、ダブルのに替えてきて」という。
「え〜」
「だったら、ちょっと潤滑スプレー使ってもいい?匂いするけど」
「いい、いい!」
幸い、もう一度行かずに済んだ。

「これでどうですか?」と主人。
「ありがとう。今日はよく眠れそうです」
行ったり来たりして、よく動いたからかも、だけど。




現場監督。

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