Photo by riku_sugimoto 140文字 9 ただひとつの… 2024年4月24日 21:48 満たされるほどに空になり、晴れやかになるほど何処か冷たい風が吹く。桜が散る様は美しいと感じるのに始まりで終わりだった。まるで輪廻のように『またね』なんて言葉を捧げて遠く遠く舞い上がる淡い想いをただ見つめ手を振る。それはまるで祈りのような懺悔のような願いのような、僕の溜息の一欠片。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 眠れない夜に 68,185件 今こんな気分 71,742件 #詩 #今こんな気分 #眠れない夜に #詩のようなもの #思考の整理 #140文字 #詩にもみたない何か 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート