焦る気持ち

無職でうつだと、焦る。

貯金がどんどんなくなり、
じりじりと背中が焼かれている感覚。

面倒みてくれている、定年まじかの両親

母親が体調を崩したら、
家事がすべて崩壊する。

全く家事のできない父親と祖母

母親が倒れたら、この家の生活が終わる。

その前に回復しないとやばい、、、

しかし、会社員のころも焦っていた。

こんな仕事、いつまで続ければいいの、、、
このまま会社員してて、未来あるの、、、

結局、いつでも、焦ってるやん。

この焦り、本物か？

今、予想している未来は、本物か？

所詮、私が予想している未来なんて、
知れている。

凡人のそれ、いや凡人以下かも。

たいした脳みそ持ってないんだから、

あれこれ考えてみても、そうはならない。

自分の「頭の悪さ」を信じて。

焦っているのが自覚できているなら、

今は、何もしないこと。

変にお金をつかわない、
決断しない、
行動しない。

今のところ、
両親は働いているし、
死んではいない。

貯金は少ないが、まだ残高ゼロじゃない。

明日は大丈夫そうだから、
それでいいじゃない。

寝る前に、「焦る気持ち」ってタイトルで、
note書くくらい、焦ってるじゃない（笑）

焦っているの気持ちを、言葉にしたら、

なるほどね。

いろいろ考えてるやん、

考えすぎやで、あんた、昔から（笑）

この療養生活で、

流されることを覚えなさい。

鮭じゃないんだから、

「冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ」

じゃないんよ。

「あたたかい日差しの中、浮き輪に乗って、流されてゆく」

ほうが、あんたにとっては難しくて、

大切なことなんよ、きっと。