姪っ子と甥っ子が来る!

今日は日曜日。

姪っ子と甥っ子が来ました。

一番年上の5歳の姪っ子をはじめとして、

計5人の姪っ子と甥っ子がいます。

私の家は、兼業農家で、
今は、田植えのシーズン。

今日は、その手伝いに来てくれました。

(まぁ、「手伝い」っていうより、
「田植え体験」みたいになってる。)

午前中、みんなが田植えしている中、

私はもちろん、自宅警備。

外に出て、農作業なんてできません。

5歳の姪っ子のほうが、
30歳の私より働ける、という事実。

普段は、薄暗い自室で、
文字通り鬱々としている私。

ですが、今日みたいな日に、

お昼ご飯を食べに、
わんさか、姪っ子たちがやってくると、

ご飯を食べるスペースを確保するために、
片づけをしたり、
机を出したり、
手拭きを用意したり、
紙皿や紙コップを持ってきたり、

と、せっせとお接待。

きょうだいはともかく、
義兄も手伝いに来てくれてるし、

私が部屋に籠ってちゃ、申し訳ない、
っていう気持ちもあるけど、

なにより、かわいいのよねぇ、

姪っ子たちが。

子供だからか、血がつながっているからなのか、

絶大にかわいい!!!

もう!面倒みずにはいられないっ!

普段、泥のように布団に横たわって、
「あぁ、もうだめだ、取り返しがつかない」
とか、
「あのとき、ああしていれば、こんなことには(泣)」
とか、
「だめだ、だめだ、だめだ」

と、ぐるぐる思考に取りつかれて、
ひいひいなのに、

姪っ子たちが来ると、

おしっこいきたい!とか、
手を洗いたい!とか、
おしっこもらした!とか、

もー、しょーがねぇなぁ、、、
よっこいせ、、、(心の声)
と、
なんか、父性か母性かわからないものが発動し、

トイレに連れて行ったり、
洗面台に連れて行ったり、と

自室から出て、奔走するわけです。

「普段はね、ほんと、身体が動かなくて、
いろいろ考えたりして、まじでしんどいんよ」

と、きょうだいや義兄に話すも、
たぶん伝わってない。(←伝わったところで何もならないが)

いつもはね、
自分の部屋を出るのもできないのよ。

しかし、
縁側で、せっせと、こどもの「接待」をしている私をみて、

彼らは逆に、安心しているかもしれない。
あーまぁこれならギリギリ大丈夫じゃん、って。

違うのよ、私、毎日、ほんと死にそうなの(泣)

もしかしたら、普段通り、
部屋に籠ってたほうが、

この体調が伝わるのかな、とも思うけど、

こどもたちの声が聞こえると、

部屋から出てしまい、

こどもたちに「いらっしゃい(にこっ!)」とすると、

抱っこをせがまれて、抱っこしてしまう私。

普段は、
お茶の入ったコップを持つのも、しんどいのにー。

明日、この反動でしんどくなるかな、、、

とか思うけど、

今日一日が、姪っ子たちのおかげで、

普段の100倍、楽しかったよ!

ありがとう!また来てね!

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