アダルトチャイルドだった私のつぶやき~noteを始めた理由~
はじめまして。
心彩(ココイロ)です。
40代、女性です。
これまで長いこと、生き辛さを抱えてきました。
表面上はフツーの社会生活を送っているつもりでしたが、心の中はいつも
暗く重く、苦しい。
押しつぶされそうで、心の底でゼーゼー言いながら、なんとか生きてきたという感じです。
学生時代から、どうすれば自分は楽になれるのか?と、答えを探し求めて
いました。
海外の大学にいき、心理学を専攻しました。
自己啓発の本も、いろいろ読みました。
気になったセラピストさんがいれば、セッションを受けました。
そして、ここ数年は、継続して学んできたことがあります。
それは、自己の内面をできるだけ深く深く見ていく、という作業をすることです。
ときに大泣きしながら、ときに怒りにふるえながら、自己対話を重ねてきました。
心の傷や痛みと向き合うことは苦しかったり怖かったりしますが、その痛みの底にある自分の本音にふれることができたとき、ちょっとした感動があります。
そうして、ゆっくりと自分の傷に向き合い、ちょっとづつ心を癒して
きました。
私は自分のことをアダルトチャイルドだったなと思っています。
「アダルトチャイルド」の解釈も定義も、人によって、多少の違いが
あるように思いますが、私自身はわりと広い解釈をでもって捉えています。
育ってきた家庭環境の中で傷つくことがあり、それによって心が
固まったり、心に仮面をつけた生き方になってしまったのなら、
「アダルトチャイルド」といってもいいんじゃないかな~、くらいに
考えてます。
それにしても、私が心理学を学び始めたころ、ん十年前に比べれば、
「アダルトチルドレン」という言葉もずいぶん日本社会に浸透したなあと
感じます。
それだけ、きっと傷ついている人たちがいるのでしょう。
私は、人はみな、たとえアダルトチャイルドだったとしても、自分を癒して幸せに生きていく可能性を秘めているのだと、信じたいです。
そんな私の思いを体現して、これからnoteに綴っていければと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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