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企業選びの注意点

転職活動で最も複雑で
最も悩む最大の壁…それは、
企業の選定方法!

私自身本当に解らないと悩んだのも、企業選定です。
そもそも、良い企業(ホワイト企業)の基準と言われるのが
・年間休日日数120日以上
・企業3年後離職率が30%未満
・有給休暇取得率が平均以上
・平均年収が業界の平均額以上
・法定外の福利厚生が充実している
・リモートワークやフレックス勤務など時代    
 に合った制度を導入している
・各種制度の利用実績が公表されている
・各種認定制度で認定実績がある
などなど、
色々書かれていますが…
本当の現実社会では…これ全て信じてはいけません。

リアル社会

私が知る限り、求人を出している多くの企業は離職者を補う為の求人で有り、少しでも良い企業に見せる為にエサ(ウソ)を巻きます。
条件が良いとそれだけで、多くの人の目を止めるきっかけを作り、少しでも多くの人に閲覧させる事ができ、確率的に優秀な人に見られる可能性が高くなります。

ただ優秀な人程見抜かれて退職してしまいます。

ブラック企業のウソ

・年間休日日数120日以上
  休みのうち半分は出ないと評価が下がり
  休み辛い空気感がある。
・企業3年後離職率が30%未満
  個人では調べる方法がない。
・有給休暇取得率が平均以上
  個人では調べる方法がない。
・平均年収が業界の平均額以上
  ここは解ります。
・法定外の福利厚生が充実している
  使用する上で条件がある場合が多い。
・リモートワークやフレックス勤務など時代    
 に合った制度を導入している
  使用する上で条件がある場合が多い。
・各種制度の利用実績が公表されている
  個人では調べる方法がない。
・各種認定制度で認定実績がある
  認定を受ける上で条件がある

何より、面接の時点では求職者の方が立場が低いので、なかなか聞ける人は少ないので、企業側のが都合がいいのです。

ブラック企業を見破る

それでは、実際にブラック企業を見破る方法とは、いったいどんなものかをお伝えします。
・異常に給料が高い
・残業時間の明記が無い
・募集期間が長い
・年中通して求人が出ている
・未経験 学齢不問など応募条件が緩い
・面接官が高圧的
・社員の目が○んでいる
・家族経営である

この中で最も危険な物は、家族経営であり、今まで関わった取引先等でも、家族経営している企業で良いと聞いた事はほぼ無い。

上記以外にも、異例ではあるが、あなた個人に合った形で見分ける手段がある。
それが、以前にもご紹介した内容でも有りますが、直感力です。
人は原始時代から危険と隣り合わせの中で生き抜き、危険を感覚で察知してきた生き物の中で大きく繁栄してきた生き物です。
『虫の知らせ』『勘が当たる』『シックスセンス』などの様な科学的根拠がないが当たる事が多くあり、それこそ危険察知能力だと思います。
何かおかしいと感じた企業には、実際に入社しても違和感が残り、上手くいかないと思います。


あなたも、せっかくの人生を疲弊し後悔する様な企業に勤めない様、うまく避けて下さい。

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